大河ドラマ 江~姫たちの戦国~
日曜日の20時からは大河ドラマの江~姫たちの戦国~を毎週欠かさず観ています。歴史では、武士たちの活躍が刻まれていますが、歴代の女性たちも、時代の渦のなかに巻き込まれて、強く生きていたんだな・・。信長の妹・市を母とし、日本史上最も有名な三姉妹の淀・初、そして江。ドラマは、この江の目線から観た戦国時代。それぞれが、時の権力者たちに人生を翻弄され、過酷な人生でありながら、波乱と苦難の連続・・。ドラマを観ながら、二度目に嫁ぎ、夫婦になったばかりのお江の夫、秀勝はいつどこで亡くなるんだっけ・・?と、Wikipediaで歴史の事実を調べながら、ドラマを観ていました。今後どうなるのか、結果が分かっていても、江の気持ちを思うと、辛くて泣きながら観ていました。そして、今後三度目の結婚をさせられ、再び時代を大きく変えていく大役となっていく江。仲の良かった姉妹も、さらに姉・淀と敵味方に分かれて天下を争うことになる運命になっていくんだ・・・。後に、江戸城に二百数十年にも及ぶ大奥を作るのも、江なのですね。戦国の渦の中の、女性たちの過酷な運命。ドラマとして、色づけされていても、歴史上の事実に沿っての話。時代の先人たちは頑張って強く生きていたんだな・・・。今は本当に平和ボケしてるな・・・・。と実感します。歴史は、過去の先人たちの残した足跡。遠い昔のことでも、歴史があるから現代があるんだよね。歴史に基づいて、画像化して観れるから、大河ドラマは好きです。