三度目の正直!?・・「ポーラ美術館」へ♪(画像追加)
久々の日記です…。今日は、某国営放送(NHK)の主催するカルチャースクールの課外講座へ参加して来ました。今年3月日記にも書きましたが、雪に見舞われ行きそびれた「ポーラ美術館」を訪ねるという講座に思わず申し込んで2ヶ月も前から楽しみにしていました。日が近付くにつれてお天気が気になり、昨晩の予報は最悪の雨ということでトーンダウン気味でしたが、ほとんど雨に遭うこともなく、薄陽さえさし紅葉はもちろんのこと白い雪を頂いた美しい富士山も眺めることが出来ラッキーでした。美術館のエントランスで拾ったモミジです。目的地の「ポーラ美術館」はウワサ通り美しいシチュエーションにモダンな建物が映えてまるでオシャレなホテルのようでもありました。建設にあたって相当地元の反対があったということでしたが、その景観を壊すことなく、箱根の美しい自然に溶け込んで今では、箱根に観光客を動員する一端を担っているようです。この美術館はポーラグループのオーナーであった故 鈴木常司氏が40数年間にわたり収集した美術作品を保存、調査、研究し一般に公開する施設ということですが鈴木氏のコレクションの趣味の好さ(私好み)に感激しました。西洋絵画・日本の洋画・日本画・ガラス工芸・東洋陶磁と幅広いバランスの取れた収集は見応えがありました。思いのほか、日本人作家の秀作の所蔵の多さに驚きました。特に印象に残ったのはブルーが美しいゴッホのめずらしいアザミの花ボナールの優しい色合いの梨の木の風景何故か惹かれるモディリアーニの肖像画家に飾ってあるセザンヌのアルルカンの本物に遭遇見慣れたモネの一連の睡蓮もここのが特に私好みだったり中国の壺はどれも可愛くて怪しい偽物(土産品)でよいから手に入れたいものばかりミュージアムショップは洗練されたモノが多かったのですがちょっと高めでした。Pカードは1枚105円で良心的なお値段でしたが、お気に入りのルオーが無くてちょっと残念でした。一応、カルチャーということでポーラの研究員の方が同行し化粧文化史の興味深い講義?もありました。行きの渋滞がたたって、帰りは予定より1時間あまり遅くなりましたが、傘のお世話になることもなく、無事軽い足どりで家に着きました。実は1週間ほど前には友人のご主人の個展も楽しんで来ました。今年の初めに絵を見る機会があり、すっかりファンになっていたのでとても楽しみにしていたのですが、期待通りステキな絵ばかりでした。パリ在住ということですが、毎年、銀座の画廊で個展をしていらっしゃるので今から次回を楽しみにしています♪そして 来週は2度目の「中川一政美術館」を予定しています。以前日記に書いた 開館15周年記念「中川一政と梅原龍三郎」展です。マティス展も行くつもりでいるのですが・・・最近、トイレの絵をターナーからマティス(黄色と青の室内)に変えました♪そうそう、偶然TVで見かけた「川崎市岡本太郎美術館」で開催されている「まる裸の太郎展」すっごく面白そう♪チケットプレゼントに応募したら当たっちゃいました。チケットが3枚も入っていました。だれを誘おうかしらん? 1人は思い当たるんだけど・・・岡本太郎はアクが強いからなあ~~~以前、池田万寿夫を誘ったらみんな No, thank you.でした(笑)日頃、ボ~ッと過ごしているのに ここ数週間、不思議な嬉しい気忙しさにちょっと酔いしれています(*^^*)しっかり予定を立てなくては・・・ハイ(^O^)/そう言えば、珍しく映画のビデオ3本も借りちゃってますぅ。あらあら、明日は娘の学校へ明後日はお茶のお稽古!?午後は演奏会・・・しっかり、しっかり予定を立てなくては・・・ハイ(^O^)/* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *こちらはインテリア・クラフト中心のサイトです。お時間のある方はどうぞお立ち寄り下さい(^-^)/~