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離煙パイプを使って30日目になりました。
残るは最後の1本、No31だけになりました。

さすがに、ここまで来たら
煙草の薄さを感じてはいますが、

徐々に減ってきているので
大きな不快感はありません。
まあ、順調に来ていると思います。


最初に離煙パイプを調べて口コミがよかったので
始めたわけですが、
自分で実際にやってみてよかったです。


さて、
喫煙者のほとんどは、
心の中では「なんとか煙草を止めたい」と
考えていても

ズルズルと止められない状態が続くのは、
やっぱり【ニコチンの麻薬性】が原因なんですよね。


私の知る限り、世の中で出回っている禁煙方法って、

　　ある日イッキに煙草を絶つ！

---こういうタイプが多い感じがします。

これじゃツライのは間違いなし！
敵は習慣性の強い【ニコチンの麻薬性】ですから。


簡単に勝てるぐらいなら、
世の中に、
こんなに多くの喫煙者はいないでしょう。


ですから、
本当の意味で禁煙に成功したという状態は、

　　煙草の存在を完全に忘れている
　　煙草の存在を全く意識していない

こういう状態だと考えています。

『煙草を我慢する』のではなくて
そもそも
『煙草が意識から完全に消えている』ぐらいに
ならないと、酔った勢いとか、
気の緩みが生じる際に、
うっかり吸ってしまう危険性があると思うんです。

「煙草を吸う」という選択肢が
全く頭から抜けているぐらいの状態が
完全禁煙の状態だと思いますね。


その点、離煙パイプは、
ニコチンを徐々に減らしていくことで
「麻薬性」から生じる禁断症状を
抑える仕組みを取っています。

イッキに【ニコチンの麻薬性】を絶つ
---という方法は生理的にも、精神的にも、
あまり現実的じゃないやり方なので、

離煙パイプのように
徐々に【ニコチンの麻薬性】を
減らしていく方法は
理にかなっていると思っています。


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