カテゴリ:アメリカ生活での試練
1年前の今日、私はカルフォルニアにとうとうやってきた。
最初は家の近所を一人で歩くのもちょっと怖い(迷ったりしたら二度とうちに帰って来れない気すらしていた。)、家にかかってくる旦那への電話に出るのも怖い(英語で答えないといけないので)、買い物に行ってレジに並ぶのも怖い等々、あらゆることを恐れていたのが本当に懐かしい。 特になぜ買い物に行ってレジに並ぶのも怖いと思っていたかというと、こっちでスーパー等で買い物すると、大抵の店員は「How are you doing?」とかの表現で「ご機嫌いかが?」と話しかけてくる。 まあ、適当に「Good!」とか「Fine」とかいったりすればいいんだけど、最初はレジで話しかけてくる店員になれなかった。 後は銀行のカードで支払いをしようとすると、「デビット」で支払うか、「クレッジット」で支払うか聞いてきたり。。。 あと、今まで利用したことがないので、仕組みは良く分からないが、こっちではスーパーのレジとかでも銀行のカードで現金を引き出せたりするらしく?「現金を引き出す必要はあるか」とか聞いてくる。。。。 あと、アメリカで一般人が話す英語は日本の英語教材の音声よりもとてつもなく早く、不明瞭だったのにも驚いた。 というわけで、ちょっと色々戸惑うことも多かった。 振り返ってみると、この1年で随分生活には慣れたと思う。 でも、英語は相変わらず満足いくほどに身についていないのが現実。。アメリカに来るまで「1年もいればぺらぺら~」と思ってたんだけどな。。。 たまに留学関係のサイトをめぐったりするんだけど、どのホームページの意見を読んでも、「1年の海外留学ぐらいでは、大半の人は語学関係で仕事が出来るほどの実力はつかない」とのこと。 自分が体験して見るまではそういったホームページにそう書いてあってもなかなか信じることが出来なかったけど、1年経って「本当だな~」と思う今日この頃。。。 そんなこんなで、アメリカに来てとうとう私も1年経ってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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