カテゴリ:アメリカ生活の不思議
日本にいたときは「イスラム教?アラブ諸国の人の宗教?」ぐらいの印象しかなかった私だけど、
アメリカに来てからというものパキスタン人、イラン人及びトルコ人といったイスラム教の国から来た人に結構会う。 (特に私の行ってるコミカレのESLはおそらく3~4割がイランの人だし。。でも、その半分ほどは40~50代の方だけど。) 今セメのコミカレで取っている生物の授業でひょんなきっかけでパキスタンからアメリカに来て1年ちょっとというパキスタン人の女の子と話すようになったのだけど、なかなか興味深い。 彼女と話していると、アメリカに来たばかりの頃に知り合ったUCIという私の家の近くにある大学の学生だったパキスタン人の男の子が懐かしくなってしまった。 彼は英語が怪しい外国人の英語力向上を助けるべく、週に1回ボランティアでそのような外国人に1対1で会って、会話の相手をしてあげるというボランティア活動を当時していた。 そうゆう関係で、アメリカに来たばかりの時に英語の練習相手を探していた私とその彼は知り合うことになったのだ。 でも、英語で会話の練習といっても、パキスタン人(でも一応アメリカ在住8年)の彼と日本から来たての私では全く共通して興味が持てる話題がなく、かといって沈黙してしまうのももったいないということで、私はパキスタンとイスラム教についてとにかく彼を質問攻めにしてしまった。 で、私が思ったこと。。。 やはり人を理解するためにはその人が信じている宗教を理解しないとだめだ。。 日記には書ききれないが、彼と会話していると、彼自身の性格から来る言動なのか、イスラム教の教えから来る言動なのか理解に苦しむことが多々あった。 (特にパキスタン人は他のイスラム教圏の国々の人よりも信心深い人が多いからなのか、彼も徹底的に教えを守っているようでした。) そして、「ちなみに僕は宗教上の理由から女友達はいらないんだよ。~」(まあ、私も男友達とは女友達ほど深く付き合ったりしないので、その気持ちも分かりますが。。) といわれ、その彼のボランティア活動が終わると共に音信普通になってしまった。かなり、あっけなかった。(一応週に1回1時間欠かさず4ヶ月ほどあってもらって、共通の知り合いも出来たりしたのだが。。) 何が言いたい日記か良く分からなくなってきてますが、やっぱり渡米したばかりに知り合った人々は本当にいつまでも心に残りやすいですね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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