明日は 吹き替え日和。
明日は待ちに待った パイレーツオブカリビアン吹き替え日和です!! 初めて1人で映画館に行く日でもありますが(笑) 朝一番の回に行ってきますよ★彡 夏休みだから混み出す前に行きます(^_^; なので、休みの日なのに 早起き…(;¬_¬) さて、前回かきたかったことを今回かこうかと思います。 ズバリ、吹き替えの良さについて(笑) やっぱり、吹き替えを観に行く一番の理由は、声優さんの演技を聴きたいからなのですが、それ以外にもちゃんと理由があるのですよ!! 第一に、字幕だと アクションが多い映画の場合、字幕を読んでいて シーンを見逃すことがあるということ。 展開が早いと 特に見逃してしまいます(T^T) 第二に、字幕って その特性上、あまり長いセリフだと意訳したり短く省略したりしてあるのです!!! そのはしょられたセリフが いい味だしてたりするんですよ!!!!!! 特に、パイレーツオブカリビアンのジャックのセリフに多いのです。 DVDの一時停止と巻き戻しを駆使して例をもってきました(≧ν≦) パイレーツオブカリビアンの第一作目から。 序盤、ジャックが兵士の目を盗んで 海軍の船に乗ったときのセリフ。英語: I`m sorry. It`s such a pretty boat. Ship.字幕: あまり いい船だったもんで…吹き替え: ごめん、あんまりいいボートだから。 あ、船。 …こんなカンジです。 この、「Ship.」っていう時のジャックがすごく ジャック節なので 字幕でカットされてるのが残念。 続いて、また序盤の一場面で、ジャックが海軍の兵士から逃げる直前のセリフ。英語: Gentlemen,milady,you will always remember this as the day that you almost caught Jack Sparrow.字幕: では諸君。 今日を忘れるな。 ジャックスパロウ船長を "捕まえ損ねた日"だ。吹き替え: 諸君! お嬢さん。 今日という日を忘れるな。 捕らえ損ねちまったな! キャプテンジャックスパロウを!! この、「milady」の部分は 声色を変えてエリザベスの耳元で言うのでカットされたのが残念です。これも ジャック節炸裂部分。 ですが、第一作目の場合、「ここは字幕のほうがあってる」という訳があるんです。 それもかいてみます。 序盤、逃げたジャックがふいをつかれて捕まってしまった時の提督のセリフ。英語: I trust you will remember this is the day Captain Jack Sparrow almost escapeted.字幕: この日を覚えておこう。 ジャックスパロウ船長が "逃げ損なった日"吹き替え: 今日という日を覚えておかれるがいい。 キャプテンジャックスパロウが惜しいところで逃げ損なった日だ。 …ここです。 私としては、<the day ○○ almost ××>=<○○がもう少しで××だった日=○○が××し損なった日>っていうジャックが逃げる前のセリフとの対比がとってもいいと思ったのです。(つまりは、捕まえ損なった日と逃げ損なった日の対比) ですが、吹き替えだと 提督のセリフはそうなっているのにジャックのセリフは ~の日っていう部分がなくなっているのです。 ここの対比がいいのにーーーっ!!!!! なので、本当は 英語の聞き取りを完璧にして英語で字幕なしを観るのが一番いいんでしょうねー(笑) 私はだいたい、吹き替え→英語・日本語字幕→英語・英語字幕の順で堪能します。 でも やっぱり 私は 声優さんの演技が捨てがたい(笑) 吹き替えの声優さんって、1人の俳優さんに対して、作品に関係なく ほぼ 同じ方が演じてるんですよ(*^_^*) ごくまれに、作品によって役柄が全然ちがうような場合は 違う方が演じている場合もありますが。 くぁー、明日の吹き替えが楽しみになってきました(笑)