4分間のピアニスト
25日にレンタルが半額だったのでツタヤで3本ほど借りてきました。つい最近まで毎週火曜日、土曜日が半額デーだったのですが今では5のつく日だけ、つまり月に3回だけになってしまったわけです。そうはいってもその分、メール会員にくるメールには半額クーポンがよく来るようにはなりましたが・・・。で、何を借りたかというと、タイトルにもしてある「4分間のピアニスト」あとは「ジャンパー」「トロイ」の3本です。ジャンパー、トロイは借りたその日に続けて見ました。続けて見ることができるくらいの内容だと思ってくれてかまいません。そうは言っても充分楽しめる作品だとは思います。が、映画館でなくDVDで正解だったかなぁ~なんて思ったりもしていました。さらに付け加えるなら、ジャンパーは最後のところをもう少しどうにかしてくれたらグッとよくなるかと。トロイに関しては壮大な雰囲気は見所だと思います。よ~~~やく本題ですが、今日見た4分間の…は単館系のなんでしょうか?まったく予備知識もなく見始めたんです。少しそれますが映画でもDVDでも見るときは必ず字幕で見ます。なのでその設定をするんですが、驚いたことにドイツ語だったんです。ドイツの映画だったんですねぇ。おかげでいつもはなんとなく見ている字幕も集中して見ることになりました。感想ですが、おそらくドイツ映画というのは初めてなのですがドイツの歩んできた歴史や人柄等々が影響しているのが作品からの印象は今まで感じたことのないものでした。具体的に暗いというか、陰があるというか。言い方を変えるなら思慮深さ、厳格さみたいなものを感じました。ドイツという国やそこに住む人に興味がわいてきました。で、人にすすめるかどうかは難しいところです。人によっていろんな感じ方をするだろうし作品から受ける印象も大きく違ってくるのではないかと思います。面白い(興味深い)作品であるのは間違いないです。特に主人公の最後の演奏は圧巻でした。最後の数分だけでも充分に見る価値はあると思います。でも、個人的にはハッピーエンドが好きですねぇ。作品事態は???という感じでしたがハンコックの終わり方は好きです。まだ劇場でやっていますがレディースデイやレイトショーで見る分には良いですが1,800円は惜しいと思いました。レンタル待ちでいいかと。相当ながくなりましたが、最後まで読んでくださいましてありがとうございました。