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カテゴリ:世の中のこと
また地震。
また大きな被害がありました。 いつもニュースを観ながら思います。 救助する人たちは命がけで、捜索活動をしています。 その時ははっきり覚えていても日が経つと記憶から薄れてきてしまいます。 だめだなぁ。 秋葉原の無差別殺傷事件。 事件現場近くにいた一般の人たちの救助活動・・・ 「ドクターはいますか?」 たまたま学会の為上京し、秋葉原を散策していた産婦人科医の先生。 助けを求める叫び声を聞き、声のする方へ走って行くと8人が倒れていた。 近所の携帯ショップでタオルを借り止血をしていると、だんだんと応援が増えてきた。 気を失いそうな被害者に声を掛けたり、慣れない応急処置をしたり、 止血しながら携帯電話で119番通報したり。 「どちらかというとアキバ系と呼ばれるような見かけの若者たちがよく助けてくれた」 「あおむけで倒れて意識を失っている男性のところへ行き、素手で口に手をこじ入れて 舌を出し、気道確保を急いだ。 別の通行人と一緒に心臓マッサージや人工呼吸を試み到着した救急隊に引き渡した。」 「写真が趣味で当日も首からカメラをぶら下げていたが事件の写真は一枚も撮らなかった。 目の前に倒れている人を救助したい一心だった」 20分後に現場に到着した災害医療支援チーム。 「居合わせた市民や医師がAEDを持ってきたり、心臓マッサージを行ってくれ、 我々を助けてくれた。 勇気あるボランティアのお陰でこの後有効な治療が行えたと思う」と振り返る。 胸が熱くなりました。 なんて素晴らしいんでしょうか。 こんな悲惨な事件は起こってしまいましたが。 アキバ系。 オタク。 人種差別をしているような言葉ですが。 なにかを極めることが出来る人は、他の事で出来ることも他の人とは違うんだろうなと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 17, 2008 12:06:37 AM
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