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カテゴリ:日々のひとりごと。
神奈川で震度4、都内で震度3。
3.11以降、ほんとに地震が多かったけど。 しばらくないと思ったら、また来ましたね。 あの日以来、本当に地震に対しての考え方が変わりました。 都内のスーパーでさえ食品が消えてしまった。 あの、異様な雰囲気。 お米を買うのに並び、トイレットペーパーやテッシュを買う人たちは ドラックストアの店内を一周してレジ待ち。 ただならぬ雰囲気でした。 あんな経験は当たり前ですが初めてです。 昨日のスーパーでも、 トイレットペーパーやテッシュを両手に抱えてる人がいました。 なんともわかりやすい。 ペーパー類はほんと、沢山持っていても無駄ではないとは思います。 なんかね、 断捨離とか、一時流行ったけど。 どうなの?って思った。 必要最低限のもので生活するのはちょっとね。 私には出来ない。 ときめくもの以外捨てるとか。 自分の家の中の写真大公開している人が沢山いて とても綺麗に整理整頓されているけど、 一ヶ月、スーパーで買い物も出来なく、ライフラインも復旧しなかったら、 どうなるんだろうって。 きっと写真で公開していない部分が多いのかなぁとふと思いました。 だって、冷蔵庫の中まで断捨離してるの?ってくらい 何も入っていないのは有り得ないもん。 調味料とか飲み物とかはきれいに整理されて入ってるんだけど。 私はと言えば、 冷凍室には沢山の食材。 野菜室も野菜たくさん。 冷蔵室も・・ と、かなり入っています。 首都直下型地震が発生した場合、3.11の時とは比べ物にならないくらいの 被害になると思います。 ライフラインの復旧も当てにならない。 避難所だって、到底足りない。 最悪戸建ての家は全壊、よくて半壊と思っていた方が・・。 そして避難所はそんな人たちが優先で、 マンション住人は避難所は頼れない。 ということは、食料の支給もない。 そう、考えています。 もちろん、マンションでも火災や一部崩壊とか、可能性はありますが。 避難所でさえ、食料の支給には時間がかかったというし、 まして暖かい食べ物を食べれたのは被災後数日経ってからでした。 おにぎりとか菓子パンとかしか食べれなかったと。 あと、非常食はとにかく塩分が多いので胃腸を悪くする人が多かったそうです。 無事避難所で生活しなくて済んだ場合は、 なるべく冷蔵庫、冷凍庫にある食品を食べて乗り切りたいと思います。 缶詰とかレトルトとか味が濃いですもんね 以前は備蓄1週間分と言われていたけど、 今はそれでは足りないとも言われています。 被災して、何が楽しみかといえば、 きっと少しでもほっと出来る食事だと思います。 あるものを温めて。 あるものを解凍して。 あるものでちゃちゃっと作って。 非常食ではなく、 なるべく普段と変わらない、 なるべく普段に近い、そんな食事にしたいなぁと思っています。 もちろん、最悪の場合を考えることが一番だと思うので 非常食も大切です。 レトルトも準備しています。 必要にならないことを祈っていますが。 すっかり買い物する時には消費期限をチェックする癖がついちゃってます 断水は1ヶ月以上。 1日1人3L×30日。 足りない~ 浴槽のお湯は捨てずに、 入浴の直前に捨てています。 我が家は基本、365日、お風呂に入らないことはないので、 常に浴槽にはお水が入っています。 あっ、体調不良で入れないとか、そういうこともありますが、 夫婦二人で入らないことはないです。 食料も大事ですが、お水もほんと大切ですね。 最近、我が家の辺りは、 地震に強い水道管ということで、ずっと工事をしていました。 この辺りはバブルの辺りに開発が進んだところみたいで、 住宅街になる前は林? なので水道管はまだそう古くないのですが。 ありがたいことです。 古い街は水道管が老朽化しているけれど、 修理する予算がないところもあるとか。 最近ニュースで話題になっていましたね。 これから新居を探す方は、便利なだけでなく、 震災に強い街を選ぶのも良いのではと思います。 それほど、家って、重要ですよね。 私も昨日はスーパーでガスゴンベを1つ(3本入り)買い足しました。 つい最近お鍋をして、1つ開封したから。 とりあえず6セット(18本)は常にある状態にしています。 なので今は6セット+2本と使いかけ1本です。 これでも足りるのかわかりませんが 9.1と3.11 防災について考える日としていますが、 地震があった時も色々考え、 いざという時に備えたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 22, 2016 07:20:43 PM
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