白鵬が大関昇進
白鵬が大関に昇進しました。日本相撲協会は3月29日、番付編成会議で白鵬の大関昇進を満場一致で決め、白鵬は正式に大関になりました。伝達式は大阪府堺市の西本願寺堺別院で行われました。注目の口上は、「大関の地位を汚さぬように、全身全霊をかけて努力します。」でした。白鵬は入門当時は体重68キロの細身で、猛虎浪らとともにモンゴルから来日したが、どこの部屋にも入れてもらえず、ようやく宮城野部屋に入門を許されたそうです。飛行機の切符を渡されて「さあ帰れ」と言われたときに、「父がモンゴル相撲の大横綱だから力士にもなれずにモンゴルに帰ったら、父の名を汚すことになる」と言って入門させてもらったと言うことらしいです。その後泣きながら稽古をし、吐きながらチャンコを腹に詰め込み、見事大関まで登り詰めました。白鵬という名前は「大鵬」と「柏戸」からとったが、「柏鵬」だと成功しなかったら可哀想ということで、「白鵬」になりました。21歳0ヶ月での大関昇進は貴乃花・大鵬・北の湖についで4位。父親と同じように大横綱になってほしいですね。 ↑ ↑クリック募金にご協力お願いします。一銭もかかりませんから!