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テーマ:相撲(1784)
カテゴリ:スポーツ
これで一体何度目でしょうか。また蛮行に及んでいます。今度は花道で座布団を蹴りました。
今場所10日目の安美錦戦で敗れた後、三保ヶ関審判長をにらみつけ、礼もせずに土俵を下り、挙句の果てには番狂わせで場内を舞って花道に落ちていた座布団を蹴る始末です。テレビカメラにも写ってしまったようです。一部のスポーツ新聞にも大きくとり上げられたようですね。 さすがに北の湖理事長も「横綱は負けても悔しがってはいけない」とコメントしたようですが、当然でしょう。相撲のあるべき姿をわかっていないですね。こう何度も不始末を繰り返すというのは、師匠の高砂親方の指導がうまくいっていないということなのでしょう。 以前とあるテレビ番組のインタビューで、横綱の品格について問われた朝青龍は、「勝てばいいんですよ」と答えていました。決してそうではないと思います。品格が備わっていなければ、いくら強くても尊敬はされないと思います。 外国出身力士といっても、以前の武蔵丸のような模範的な力士もいるわけですから、私は外国人力士そのものを否定するつもりはありませんが、少なくとも朝青龍には、これ以上大相撲の歴史を背負って欲しくはないなと思えてきてしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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