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テーマ:ヨーロッパ旅行(4232)
カテゴリ:旅行・観光
しばらくブログの更新をお休みしていましたが、また今日から再開します。
実は休みがとれたので少しばかり旅行に出ておりました。行き先はオランダとベルギーです。予約は航空券の往復のみ、あとは出たとこ勝負の完全ガチンコ個人旅行でした。 旅行の詳細はまた日を改めてこのブログに記していくつもりですが、大きく総括するとこうなります。 (1)オランダは物価が高い (2)ヨーロッパはやはりヨーロッパだ (3)英語はもはや国際共通語化している (1)は予想外でした。ユーロの為替レートが現在かなり高いことを差し引いても、ユーロ流通国の中でもオランダは物価が高いようです。特に食費はかなりかかりました。ベルギーはオランダより多少安いかも知れませんが、日本と比べれば決して安くはありません。免税店でも下手をすると日本の免税店の方が安いかも知れません。 (2)学生の時に行ったデンマークやドイツもそうでしたが、とにかく店が閉まるのが早いです。多くの店は6時で閉まってしまいます。日曜は午後からという店も結構あります。オランダはまだやっているだけフランスなどよりはましなようですが。フランスは日曜に営業するためには従業員に割増賃金を払ったり税金も余分に払ったり事業主にかなり負担になるようです。ドイツでも確か閉店法みたいな法律で規制がされていたかと思います。 一方アメリカではだいたい週末にショッピングセンターで1週間分の食料をまとめ買いする人が多いですが、そう考えると日曜も結構営業していたような気がします。 (3)今回の旅行中、英語はどこでもほぼ100%通じました。ベルギーのブリュッセルは9割の人がフランス語を日常話しますが、そんなフランス語圏でも英語がしっかり通じました。また宿で一緒になったブラジル人も私より英語を話せました。ブラジル人は英語を大して話せないと思っていたので、これは驚きでした。たまたま英語を話せた人だった可能性もありますが、一緒になったブラジル人3人が3人とも自由に英語を操っていました。 ヨーロッパでもラテン語圏は行ったことがないのでわかりませんが、私がこれまでに行った北欧や旧西独、そして今回のオランダ・ベルギーあたりの場合、英語の理解力が旅の充実度を左右するとも言えるかも知れません。 国際共通語というと大げさかも知れませんが、旅行に使う英語なら我々日本人でも高校卒業レベルの英語が使えれば十分問題ないと思います。 ともかく、大きな事故や犯罪にも巻き込まれず無事に帰ってくることができ、今はほっとしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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