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テーマ:相撲(1784)
カテゴリ:スポーツ
大相撲初場所が終わりました。千秋楽の横綱同士の相星決戦は、白鵬の3連覇・6回目の優勝で決着しました。
私は外出先で中継を見ていましたが、とにかくほっとしました。私だけでなく他の多くの相撲ファンも一安心だったのではないでしょうか。今場所は朝青龍には絶対に優勝させてはいけなかったですから。 ここで朝青龍が優勝していたら、朝青龍が休んでいる間他の力士は何をしていたのかという話にもなりますし、品格の伴わない朝青龍が簡単に優勝してしまうようであれば、ますます勝手な振る舞いが目立って手がつけられなくなりかねない状況だったと思います。 今日の相撲自体は非常にいい内容だったと思います。見ていて久々に緊張する一番でした。手に汗握るというのはこういう相撲をいうのだろうと思います。 それにしても、白鵬は強くなりました。この優勝はさらに大きな自信につながるのではないでしょうか。横綱だから当たり前といえば当たり前なのですが、現時点で朝青龍にコンスタントに勝てる実力が備わっているのは白鵬だけかも知れません。ここがいつまでも低迷している大関陣との一番の違いですね。 また、受けて立つ横綱相撲を本人も意識しているようですし、朝青龍とは違って本来の横綱像というのをこれから示してくれるようになるのではないかと、ちょっと期待しています。 今日の相撲を見る限り、数年前のような朝青龍が独走する時代はほぼ終わったと考えてもよいのではないでしょうか。白鵬は早くも来場所4連覇を目指すと言っていますが、大横綱に一歩一歩近づいているのかも知れません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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