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テーマ:相撲(1784)
カテゴリ:スポーツ
元横綱大乃国の芝田山親方が著書を出版したようです。「第62代横綱・大乃国の全国スイーツ巡業」(日本経済新聞社、1470円)に続く2冊目で、今度は「負けるも勝ち」(ダイヤモンド社、1680円)です。「人生に勝ち組も負け組もない」が持論だそうです。
そういえば以前似たようなタイトルで、ホリエモンが「稼ぐが勝ち」という本を出していましたが、今では古本屋でかなり安く売られているっぽいです。 横綱大乃国といえば、横綱千代の富士の全盛期に孤軍奮闘し、千代の富士の連勝記録を53で止めたことでも知られています。大関時代には全勝優勝も果たしています。関取になる前は横綱輪島の付け人もやっていたらしいです。 芝田山部屋は、幕下大勇武が先場所7戦全勝で幕下優勝し、今度の夏場所は新十両です。親方の部屋創設以来9年目での初の関取誕生です。芝田山親方は「部屋は人間教育の場」とかねてから言っているそうで、この本もどんなことが書いてあるのか、ちょっと興味があります。 大相撲の親方の書いた本といえば、北の湖理事長も以前本を出しています。現役引退直後に出版された「もう一歩、前へ出れば勝てる」(ゴマブックス)です。古本屋で買って持っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年05月01日 20時03分26秒
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