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テーマ:相撲(1783)
カテゴリ:スポーツ
相撲協会の武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)の現役時代の映像を見つけました。
横綱三重ノ海は大相撲の主流派といわれる出羽海部屋の力士でした。30歳を過ぎてから横綱になりましたが、大関から関脇に一度陥落したこともありました。 75年の九州場所で初優勝していますが、これがその時の映像です。対戦相手は旭国(現大島親方)です。 http://de.youtube.com/watch?v=NUvIlakO2Y8&feature=related 大関になってからしばらく低迷していましたが、横綱輪島に勝てるようになった頃からコンスタントに10勝以上するようになりました。輪島に勝つ時はだいたいこの映像のようなパターンでした。逆に輪島は三重ノ海に勝てなくなってからはなかなか優勝できなくなりました。 http://de.youtube.com/watch?v=uSQRze1k07E 79年名古屋場所後に横綱に昇進し、その年の九州場所と翌年の初場所で連続優勝を果たします。横綱北の湖(前理事長)の全盛期に連覇を達成できたのは、私の記憶では三重ノ海ただ一人です。これは連覇した時の映像です。対戦相手は横綱二代目若乃花(現間垣親方)です。 http://de.youtube.com/watch?v=NpVlCv4-8sQ&feature=related その後ケガもあって80年九州場所で引退し、横綱としては短命でしたが、玄人受けする力士でした。派手さや力強さはありませんでしたが、とにかく相撲のうまい力士でした。 親方になってからは、横綱1人(武蔵丸)大関3人(武双山、出島、雅山)を育てています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年12月26日 00時53分18秒
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