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テーマ:本のある暮らし(3286)
カテゴリ:勉強
今、般若心経と聖書の解説本を並行して読んでいます。特定の宗教にどっぷり漬かりすぎるのを避けるため、2冊を交互に読んでいます。
聖書は相当ボリュームがあり、世間でも途中で挫折してしまう人が少なくないようです。私が今読んでいる解説本もかなり分厚いので、いつ読み終わるかわかりません。でも一つの物語として読むと、なかなか面白いかも知れません。イスラエルというのは、そもそも聖書に出てくる人の名前だったというのを、今回初めて知りました。 昔の職場でも、キリスト教関係の本を読んだ方がいいと言われたことがありました。西洋人の根底にある考え方を理解するのに非常によい、というのがその理由なのですが、結局読まずにずるずるきてしまいました。 般若心経の解説本もまだ読み終わっていません。「空(くう)」という概念はちょっと印象に残りました。今読んでいる本によれば、「存在するものにはそのもの固有の変化しない実体はなく、条件によって変化する」ということだそうです。奥が深くて難しいですが。 世間には色々な宗教があり、教義も様々ですが、それらに共通する普遍的なものというのを探ってみたいと思いながら読んでいます。そういう普遍的なものこそ、宗教者でない我々のような凡人にとって価値があるのではと思うので。まだそれが何なのか具体的にはわからないのですが。 ともかく、宗教の本は私には難しいので、多分1回読んでもなかなか頭には入らないと思いますが、とりあえず1回読み切ってみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年02月03日 00時45分48秒
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