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カテゴリ:思うこと
気がつけばこの3月でHP「魔法のおっぱい」を開設して丸9年が経ちました。
いよいよ10年目に突入です。 軽~い気持ちで始めたHPでしたし、当時はブログという言葉もなかったので、こんなに長くブログを書くとも思ってもいませんでした。 時折、母乳育児関連ではなく「ブログを読みに来てます」とか「ブログのファンです」というメッセージや書き込みを頂くと今でもちょっと恐縮しています。 母乳育児情報サイトとしてのスタートでしたが、日記機能がついていたので最初のうちはダイエットの情報や育児記録などをちょこちょこっと日記に書いていた感じだったと思います。 その後、母乳育児を卒業した方にも時々見に来てもらえるようにと本格的にブログとして日記を書き始めました。 月に2~3本のゆっくりペースの更新でしたが、こうして9年続けることができ自分でも驚いています。 私は決して文章を書くことが得意ではなく、子どもの頃は作文や読書感想文を書いたりすることは苦手でした。 本を読むこともあまり好きではなかったので、ボキャブラリーも少なく、漢字も熟語も難しい言葉もあまり知りません。 今でも他の人のブログを読んでいてこれなんて読むの?という漢字が出てきたり、これ何ていう意味?とわからない言葉が出てくることも多く、時々自分の教養の無さに恥ずかしくなることさえあります。 ブログを書きながら自分の思いを上手く言葉に表せない時もあり、そんな時はもっと本を読んでおけば・・と今でも凄く思ったりします。 それでも、来て下さる方にわかりやすく読んでいただけるように、難しい言葉や漢字は出てきませんが私目線の私らしい言葉で書いて行ければいいかなあ、と思うようになりました。 そんな私がこうして文書を書くようになったり創作活動をするようになったのはいつからなのか?ということを少し振り返ってみたいと思います。 作文を書くことは嫌いな子どもでしたが、小学校の頃から替え歌を作るのは得意で小3の頃は友達のことを歌った替え歌をかなりの数作っていました。 作った歌をみんなで歌ったりもしたなあ。 当時作った替え歌のネタ帳を書いていたような・・。 同じ頃から少女マンガも描き始めました。 マンガを描いていたのは絵が好きだったということもありますが、マンガのストーリーを考えることが楽しかったのです。 自分を主人公に置き換えて、ああだっらいいのになあ、こうだったらいいのになあとマンガの中で擬似恋愛を楽しむみたいな・・(笑) マンガの中では自分の憧れや願望を希望通りに好き勝手できますから、それが楽しかったんですね。 (ちなみに妄想癖は現在でも健在でして、日頃のストレス・不満・願望は全て妄想でストレス発散している感じです♪) その後中学生になると深夜放送にはまり、ハガキ職人としていくつかのラジオに投稿して自分のハガキが読まれることが密かな楽しみとなりました。 ラジオに投稿するということは、文章を面白おかしく脚色する必要があり、この時期にどのような文章を書けば採用されやすいか!?ということを学んでいったように思います。 中学生の頃は作曲する友達がいたので私が詩を書いて、それに友達が曲をつけ、何曲か自作の曲を作っては自分達で歌って楽しんでました。 この時は詩を書き溜めたノートを作っていて、このノートは一部今でも手元にあります。 その他クラスの催し物のパロディー劇などの脚本を書いたりもしました。 文章というのは、その人の「人となり」を感じることができ、中身から相手を知ることができる素敵なアイテムだと私は思います。 最近はネット婚をされる方も多くいらっしゃいますが、私はそれはとてもよく理解できることだと思います。 (身内にもネット婚がいたりする) これは現在のブログやメールと同じで、自分にとって心地いいメールを書く人もいれば、同じようなメールの内容であっても人によっては時々カチンと来る言い回しのメールを書く人もいますし・・。 それもきっと相性なんだと思います。 専門学校時代は文化祭のパロディー劇「歯ンデレラ」の脚本を書きました。 これは結構好評だったのですよ。 その後結婚出産等で創作活動からはしばらく遠ざかっていましたが、子どもが幼稚園に入園した時に幼稚園で子育ての一行詩を募集していて、応募した一行詩が代表作に選ばれたりもしました。 その後3人目の出産後にHPを開設し、日記としてブログを書き始め今に至ります。 私のブログを読んで下さっている方は私の文章を通じて私のことをどのように感じて下さっているのかがちょっと気になるところですが、これからも私目線の文章を綴っていきたいと思いますので10年目の「魔法のおっぱい」と私を宜しくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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