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2012年01月04日
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カテゴリ:私のこと
顎関節症(がくかんせつしょう と読みます)
有名人では森高千里などがかつてこの病気になり、治療のため一時歌手活動を休んでいたことがあります。

耳の前あたりにある顎の関節に痛みや炎症が起こり、ものを噛んだときにコキコキ雑音がしたり、顎関節に痛みが出る(激痛を伴うこともあり)、口が開かなくなるなどの症状が出ます。

私が初めてこの病気になったのは26歳の時。
当時はまだ一般歯科で顎関節症の治療をされているところが少なかったため、どうせなら専門のところで診てもらおうと思い、京大病院の顎関節症外来に通院していた。

以前からパンなど噛みごたえのあるものを食べると顎関節からコキコキと音がしていたものの、音だけの場合は治療対象にならないために、そのまま様子を見ていた。
それがある日突然、ものを食べると(噛むと)顎関節に激痛が走り、食べ物を噛むことが出来なくなった。
口も2センチくらいなら開くが、それ以上開かない。
すなわち、大きく口が開かないためハンバーガーやサンドイッチをかぶりついて食べられない。

噛むと痛みが走るため、お粥や雑炊のようなものしか食べられず、口が大きく開かないため食べるものも限られて。
京大病院でスプリントというマウスピースのようなものを作ってもらい、それを夜寝る時にはめて、噛み合わせの負担を軽くして顎関節の筋肉を休めるという治療をした。
スプリント治療が功を奏して、程なく顎関節の痛みはなくなり、口も開くようになった。

その後は再発もなく、10数年。
それがこの年末、お正月休みに入ってから、朝起きると左の顎関節が痛いということに気づく。
もしかして・・・顎関節症再発!?

最近では顎関節症の治療に力を入れている歯科医院も多く、私の勤務する歯科医院もそれに値し、院長も噛み合わせや顎関節の症例については詳しい。
京大病院に通院している時は結局何が原因なのかがわからないままだったが、今は朝起きた時に左の顎関節が痛むということで、自分でも就寝中の食いしばり(噛みしめ)または歯ぎしりをしているんだろうな、ということが想像できた。
それらの食いしばりによる筋肉疲労で顎関節に炎症が起きていることがたぶん原因。

食いしばりについては昼間起きている時もたまに無意識に食いしばっていることを自分でも自覚していて、もしかして寝ている時もしているかも、ということが予想できたが、まさか顎関節に痛みが出るほど、関節に負担をかけていたとは・・・

とりあえず、自分で顎関節の筋肉をマッサージしたり、リラックスして就寝するということを実践してみたが、やはり朝起きると顎関節が痛い。
その後朝ごはんを食べる時も左の顎関節がずっと痛いし、口を開くとやっぱり左の顎関節付近の筋肉が痛い。
今のところ口は開くが、このまま放置するとまた口が開かなくなる可能性が高いと思われたので、ごそごそと昔作ったスプリント(マウスピースのようなもの)を出してきた。

私のスプリントは上の歯だけに装着するもので幸いなことに、今もはめることが出来た。
さすがに昔と少し噛み合わせは変わっているようで、以前の型通りに噛み合わせることは出来なかったが、これをつけると上下の歯の噛み合わせの隙間にスプリントが入るため、無意識での食いしばり、噛みしめを緩和させることは可能だと思われた。

早速昨日の夜、それをはめてみる。
とがったところや舌が当たると痛いところは自分でちょちょいっと調整。
うん、なかなかいい感じ♪
患者さんでもマウスピースを入れると眠れないと言われる方や、寝ている間に無意識に外してしまって朝になると取れている、と言われる方がいるので、久しぶりのスプリントにドキドキだったが、やや違和感はあるものの普通に寝ることが出来た。

そして今日の朝。
おお!左の顎関節が全く痛くない!!
食事をした時などは少し顎関節が痛んだが、それでもスプリントを1日はめて寝ただけで朝の顎関節の痛みはかなり改善された。
やっぱり寝ている間に相当噛みしめていたんだろうな・・・
とりあえずしばらくスプリントをはめつつ、明日仕事に行ったら院長に新しくマウスピース等を作ってもらったほうがいいか相談してみることにしよう。

どうかこのまま顎関節に激痛が出ませんように。
口が開かなくなりませんように。
ハンバーガーが食べられますように!(特にビッグマックはやばい)





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最終更新日  2012年01月04日 19時39分55秒
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