さて翌朝
部屋の窓から外を眺めても
出るのはため息だけ
雨のイスタンブールなんて。。
朝ホテル (2) posted by
(C)TOKKO
飛んでイスタンブールならええけど
まぁ、とにかく出かけないと
行き先は世界遺産
イスタンブール歴史地区の代表的建築物
アヤソフィアです
アヤソフィア(9) posted by
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325年コンスタンティヌス一世により
アヤソフィアの元となる教会が造られました
その後、何度も焼失したり、
キリスト教からイスラム教の教会になったりと
トルコの歴史によってその姿を変えて
生き残った建物です
アヤソフィア (3) posted by
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トルコが共和国になり、
アタチュルク(また出てきました、お札の人です)が、
アヤソフィアを博物館として
隠されていたキリスト教の絵画が見えるようになったそうです
大天使ガブリエル posted by
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でも残念ながら
削り取られた絵は、元には戻りません
ここトルコでは、無残に削り取られた
キリストのフレスコ画をたくさん見ました
宗教と共に歩んできた
国の歴史を感じます
イスラム教モスクに替えられ、
メッカの方角に造られたミフラープ
(ここに対してお祈りをするんです)
ミフラープ posted by
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嬉しいことに雨も小降りになってきました
イスタンブール旧市街(3) posted by
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果物を売るお店もあり、生活感が溢れています
イスタンブール旧市街(7) posted by
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旧市街ですが、
こんなカラフルなバスも似合ってしまう、
そんな不思議なムードがあります
イスタンブール旧市街(6) posted by
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次はこの地区で最も重要な施設となっているトプカプ宮殿です
オスマントルコの歴代スルタンの住居だったこの宮殿は、
現在、博物館になっていて、
世界各地から集められた秘宝が展示されているとともに、
現存する世界で最古、最大の宮殿とされています
まず、第一庭園の中にある
表敬の門をくぐります
トプカプ宮殿 (2) posted by
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中は公園を囲むように建物が並んでいます
トプカプ宮殿 (28) posted by
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各部屋は贅沢な装飾がされていて
400年もの間、三大陸を支配していた帝国なんだぁ
そう納得させられてしまう感じがします
トプカプ宮殿 (14) posted by
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なかでも一番人気があったのが宝物館です
世界中、宝物は大好きみたいです
トプカプ宮殿 (22) posted by
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部屋に入るのに、すごい行列で
入ってからがまた大変でした
みんなが見たかったのはこの二つです
まず、スプーン・ダイアモンド
85カラットのダイヤはすごいの一言です
ちょっと角度を変えると、ピカッと光って、ほんますごかった!
20cmくらいはあったと思う
なぜ、こんな名前になったかと言うと
昔、漁師が砂浜でダイヤの原石を拾い、
あまりの大きさにダイヤとは思わないで(ナットク)
バザールで3本のスプーンと交換したそうです
そのため、このダイヤは「スプーン・ダイヤモンド」と
呼ばれるようになったそうですよ
トプカプ スプーン・ダイアモンド posted by
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それからこのトプカプの剣
柄の部分の3つのエメラルドが大きくて、
上のふたを開けると時計になっているそうです
すごい!の一言
眩しさにクラクラしそうでした(笑)
トプカプの剣 posted by
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それにしてもオスマン帝国って
想像できないほどの繁栄やったんですね
ゆりかごから食器、椅子、甲冑
もう、なにもかもが金で出来ていて
宝石が散りばめられています
この宮殿からはボスポラス海峡が望めるので、
お天気やとほんとに
いい見晴らしやと思います
トプカプ宮殿よりボスポラス海峡を望む (2) posted by
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