さて、高千穂を後にして
宮崎に向かう途中、
大きなアーチの橋が見えてきました
星雲橋 (1) posted by
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水面までの高さ137mもある
国道に架かる道路橋としては東洋一だそうです
その名前が 青雲橋
星雲っていうと。。?
思い出すのは
あのCMソング(笑)
同年代の人は、きっとわかるはず(^o^)
この辺りに会社が?
そう思ったのですが
どうやら関係なさそうです
宮崎市内に入ると
南国ムードが高まります
宮崎市内 (9) posted by
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ここのヤシの木はすごく長い距離を
楽しませてくれます
そのムードのまま青島神社に到着
門前町というのかしら?
両側にお店が並んでいる
狭い道を過ぎると
おおー!
青島神社 (3) posted by
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弥生橋を渡ると青島
そこに青島神社があります
「海幸彦 山幸彦」の神話は
この青島が舞台って知ってましたか?
神話大好きな私も、
ここが舞台とは知ってたけど
この神社でお祀りされてる
豊玉姫命が山幸彦の奥様だとは知らなかった
ほんとに、その土地に行くと
へぇ~って言うことが多くて
たくさんの事を知ることが出来ます
橋を渡ると砂浜だと思ったのは
ぜ~んぶ貝殻
青島神社ツ (18) posted by
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ざくざくと足音をさせながら
神社に参拝
青島神社 (24) posted by
(C)TOKKO
境内から海を眺めると
ほんっとにきれい
海の青が、すぅ~っと
身体に沁みこんでくるよう(*^^)v
青島は、周囲約1.5km程度の小さな島ですが
その周囲は、約1000万年から800万年前の地層が
規則的に重なっていて
波に浸食されたことで
緩やかな傾斜が階段状になった
そう、これが有名ですよね~
青島神社 (15) posted by
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鬼の洗濯岩!
大きな洗濯岩に見えるというのです
行った時は、たまたま運悪く満潮に近い(-"-)
干潮なら沖合100Mほどが
洗濯岩だそうです
この青島は珍しい地形として
国の天然記念物に
そして
神社の周りのうっそうとした緑は
200種類以上の植物が確認されていて
日本の特別天然記念物になっているそうです
本当に綺麗な場所です!
さぁて
車はそのまま南下していきます
景観がいいことで有名な
堀切峠でちょっと休憩
堀切峠 (1) posted by
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どこまでも海!
青が綺麗で
ほんとにいい景色です
が、写真はお花(笑)
堀切峠 (2) posted by
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左に広がる日向灘を見ながら
フェニックスロードを
またまた南下していくと
ありましたよ~
サンメッセ日南
サンメッセ日南 (2) posted by
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イースター島の許可を得て
完全復刻したモアイ像があるのは
世界でここだけ!
なんでここに?
って不思議やったんやけど
昔の部族抗争と1960年のチリ大地震で
倒壊したままのモアイ像を
香川県で大型クレーンを製造している
(株)タダノが立ち上がった
それがきっかけで
日本とイースター島のチームができたんだそうです
その日本の修復チームの功績に感謝する証として
復元の許可がおりたんですって
でも、どこでもいいってことじゃなく
ここの風景なら最適!と
選ばれたのが
日南海岸やったそうです
ところで、モアイの意味って知ってますかぁ?
「モ」は未来、「アイ」は生きる
「未来に生きる」という意味なんやって!
そう知ると、このお顔も
なんだか哲学的に見えてきました(笑)
さて、車は横道にそれてクネクネ
鵜戸神宮に着きました
鵜戸神宮 (2) posted by
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こうして見ると普通なんですけどね
この写真の右側は、もう海!
本殿が建つ断崖の海蝕洞に行くには
朱塗りの橋を渡り
細い道を歩いていくことになる
鵜戸神宮 (15) posted by
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風の強い日は怖いやろなぁ
本殿が見えてきた
鵜戸神宮ツ (14) posted by
(C)TOKKO
神話では、豊玉姫命の出産のための産屋として
この海蝕洞に鵜の羽を敷き詰めて作ったとか。。。
後に、その時に生まれた子供
鵜葺屋葺不合命を祀っています
神話は、この先
面白くなるんですけど長くなるので(笑)
本殿のわきで「運玉」というのを売っていた
鵜戸神宮 (25) posted by
(C)TOKKO
素焼きの石で
5個で100円
男性は左手で、女性は右手で、
願い事をしながら亀石の桝形をめがけて投げる
鵜戸神宮 (27) posted by
(C)TOKKO
うちのダンナさん、入りました!
ただ。。。
入れることに集中してたんで
願い事をするの忘れたらしい(笑)
そろそろホテルに帰らないと。。。
ホテルは宮崎市内
宮崎観光ホテルです
今来た道を戻ります~