1940年、第二次大戦中のイギリス。
空襲を避けるために田舎の大きな屋敷に預けられたペベンシー家の4人きょうだい。
空き部屋にあった大きな衣装ダンスのなかに、かくれんぼで飛び込んだルーシィは
衣装ダンスの奥から冬に閉じ込められたナルニアに迷い込み、
フォーンのタムナスに出会う。
ナルニアは魔女の呪いでずっと冬の日が続いていた･･･




・・・わかったようなわからんような。

やっぱり原作が長編モノなので、
細かい部分を映画で把握しようとするのは不可能かも。




な～んで
こげに不思議な衣装ダンスが"教授"の家にあるんか？
とか
な～んで
この4人のきょうだいがナルニアを治めんといけんのか？
（アスラン自身が治めればいいじゃんか）
とか
「裏切り者に対する掟」ってナニよ？
とか
むっちゃ良く当たる（当たりすぎじゃ。わかっとるんなら予防せんか。）
予言の連発
一体誰が"予言"したんじゃい？
とか
きょうだいを裏切るほどエドモンド君が虜になった
魅惑のお菓子"ターキッシュディライト"が

ちっとも美味そうじゃないとか。




ファンタジーモノに
こんなにケチをつけてどうする？





たぶん原作を読破すれば
ここらへんの疑問はスパッと解決できるのではないかと。
「聖書」が土台になったらしいこの物語。
意外と奥が深いのではないかと思うけど･･･




お子さまとライオンじゃ食指が･･･
（とどのつまりはソレかい？）




あ、でも
ルーシィは利発で子供らしい純粋さ＆柔軟性があって
可愛かったな
あとタムナスさんも。
姉ちゃんはいつも「逃げ腰キャラ」でちょっとイライラするけど
でも分別がつき始めたらああなっちゃうよなぁ･･･