テーマ:最近観た映画。(40089)
カテゴリ:サブカルチャー
今週は私のしたいことをする週間。
(↑いっつもじゃん) ・・・ということで 今さらながらに「ゲド戦記」を観に 朝9時10分上映を狙って チャリで近所にあるシネコンに行く。 観客は私を含めて5人。 う~ん、静かだ。(そりゃそうだろ) 先に観ていたダンナ曰く 「まるっきりワケがわからん映画」 と散々な評価だった「ゲド戦記」。 原作者が「これは私の作品とは別物だよ~ん」と 言ったとかいう記事も週刊誌で読んでいたので 正直 全然期待はしていなかったんだけど・・・ 私は軽ぅ~く感動すらしてしまったゾ。 ワケがわからん? 少なくとも「ハウル」よりはわかりやすいと思う。 長い原作がモトになっている以上 2時間でまとめようと思えばこれくらいでもアリだと思う。 「ハウル」で学んだこと ソレは 登場人物のバックグラウンドは 各自で推察すべし。 通り名とは別に「真(まこと)の名前」が存在し、 それを知る者は従わせることができる。 ↑ファンタジーでありがちなこの設定 私は大好き♪ この設定だけで萌え萌えなのだ。(アホ?) ま、 原作を読んでいないことで もしかしたら この映画をすんなり受け入れられたのかもしんないけど。 ただね~ キャラがどうも以前に登場したキャラと似ているのがね~ 同じジブリ作品だから仕方ないのか? そのロバみたいな馬、アシタカが乗ってなかった? 声優さんを使わないのもなぁ~ 世界の均衡が崩れてしまったら そんなに簡単には修復できないとは思うけれど 「私たちはいろんなものを捨てていかなければならない」 「死を拒絶するということは生を拒絶するということ」 なんかね そうだよな~ってしみじみ思ったりしたわけで。 死生観?っていうのかな コレは共感できました。 というわけで 結構批判が多い(らしい)この映画 私的にはそれなりに楽しめましたが ただひとつ 突っ込みを入れさせてもらうとすれば 結局 クモさんや 「生死両方を分かつ扉」はドコに? ♪今日は帰宅したダンナに 「テルーの唄」を唄って出迎えてあげよう♪(←邪悪系な私が唄うと限りなく不気味である) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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