のだめカンタービレ1~13/二ノ宮知子
作中の登場人物のデビューアルバムまで発売されたらしくTVで何回か特集を見ているうちに遅ればせながら読んでみようかと13冊。こういうの なんて言うんだっけ?えっと お お お・・・お年玉?(大違)音大に通う個性豊かな人々のお話。ラブ?コメディ?成長モン?何回見ても正確に覚えられんタイトルのだめ は主人公(女部門) 野田恵(のだめぐみ)の愛称カンタービレ は演奏記号の中でも発想記号の一つで「歌うように」という意味らしい。面白かったですよ。クラシックにも青春モノにも興味のナイ私ですが楽しめました。(・・・ていうかまだ連載中なので継続するんだけど)のだめは楽譜が苦手で超自己流の演奏をする天然不思議ちゃん系キャラ。最初のころはその域を軽く超え地球外生命体?のような雰囲気すらかもしだしていた少女マンガの主人公にあるまじき変態系キャラだけど可愛いんだなぁ 私は好き♪(マニア?)むきゃ~(←のだめのマネ)いわゆる「絶対音感」をもつ天才肌。全然関係ナイけど のだめが着ている服もこれまた可愛いんだなぁ。で同じ大学で偶然にもお隣に住んでいた(隣同士だってことにもっと早く気づけよと突っ込みどころの少女マンガ的な設定)有名ピアニストの息子でピアノもヴァイオリンも弾きこなすエリート将来指揮者志望のオトコ前オレ様系キャラ 千秋真一と知り合いのだめが一方的?なラブラブ攻撃を仕掛けながら同時進行でふたりの音楽家としての才能も開花させていくって感じなのかな?実際にデビューアルバムを出したのは彼 千秋真一くん。いやん カッコイイ~キャーq(≧(ェ)≦*)(*≧(ェ)≦)pキャー冷静に読んでみれば(↑でかっ??)のだめをはじめ登場人物すべてが音楽のセンスがあり才能もかなりの高水準。奇人変人だけど総エリート状態でいわゆる「凡人」なキャラは登場しません。挫折という挫折もあまりなくそんな華やかキラリンコとしたことばっかりあるわけないやんっと野暮な突っ込みさえしなければ十分楽しめる ハズ?あと個人的な突っ込みどころとしてはいつでもお隣同士ののだめと千秋くん。食事を一緒にしてときには千秋の家にそのままお泊まり(寄生)することも。でも それだけ。そりはおかしいっっ(力説っ)健全(死語)な成人の男女がずっと同じ空間にいてしかも女のほうがバリバリに好意をあらわにしている状態で(しかものだめはDカップ←関係ないだろっ)何にもナッシング状態なんて奇跡だわっ・・・・・・ってハイハイ少女マンガでしたねぇ~レディコミじゃないんですよねぇ~先にそうなってしまったら身も蓋もないんですよねぇ~ハイハイ オバサンだから許してくださいねぇ~あ でも特別クラシック好きではない私でも千秋真一指揮のデビューアルバム聞いてみたくはなりましたね♪