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カテゴリ:読書の話
天使の囀り 「天使の囀り」を読みました。 ↓以下、楽天ブックス紹介文より抜粋です。↓ --- 北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。恋人で作家の高梨は、 病的な死恐怖症だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、 人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたように、 自殺してしまう。さらに、調査隊の他のメンバーも、次々と異常な方法で 自殺を遂げていることがわかる。アマゾンで、いったい何が起きたのか? 高梨が死の直前に残した「天使の囀りが聞こえる」という言葉は、 何を意味するのか?前人未到の恐怖が、あなたを襲う。 --- この本、久々に5つ星(★★★★★)でのお勧めです!! とある大学の教授である依田(よだ)さんにメロメロになりました!! もぉ~~~、カッコよすぎるぜ!! 依田さんのことを語りだしたら止まらなくなるぐらいLOVEになって しまったのでそこは割愛しますが……それを抜きにしても本当、 息をつかせぬ面白さがあります!! 面白さって言うより恐怖……ですね。 もう、何か得体の知れないものに対する恐怖。 何人もの人が奇怪な死を遂げるお話ですので、気持ちの悪い部分も ありますが、それを払拭して余りある面白さがあります!! こういうお話にありがちな「実は原因は宇宙からの謎の生物でした!」とか そういうSF系のラストじゃないところにも凄く好感が持てます! 原因はね、凄く身近なものなんです。どこにでもいるようなもの。 もぉ~~~、だからこそ余計に怖い! グロいのにそこそこ免疫のある方には思いっきりお勧めします!! 誰か、私と依田さんのカッコよさについて語り合ってくれる方 いらっしゃいませんかぁ~~~?(爆) もう、本当、読後に本を抱きしめてしまったぐらい依田さんにメロメロです(爆)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.21 19:30:03
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