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カテゴリ:日常生活の話
Facebookで、お友達のタイムラインに枇杷の実の写真が上がってきたのを拝見して、病床の母に枇杷の実をジャムにして食べさせたのを思い出しました。←病気の影響で、そのままの状態では母、食べることができなくなっていたので。
母と同い年のお母様を持つ相方ちゃんが、うちの枇杷をもぎにおいで、と誘ってくれて…ありがたくご厚意に甘えさせてもらったこと、10年以上経った今でもはっきりと覚えています。 そろそろ街路樹のヤマモモにも実がつき始める時期ですね。 6月20日、大雨の日に母が天に召されて…市内の火葬場で荼毘に付した際、火葬場の駐車場にヤマモモの実がたわわに実っていて…ああ、こんなところにヤマモモが…と思ったのを覚えています。 何年か前、このヤマモモの実をジャムにしたことがありますが、野いちごのジャムと違って真ん中に大きな種があるので、それを取り除くのが大変でした。 たくさん持ち帰ったつもりでしたが、種が大きいためジャムも思いのほか出来なくて…労の割に実入りの少ないジャムだーと思ったものです(笑)。 結局あれ以来ヤマモモのジャムは作っていませんが、母の命日が近づくと枇杷とともに思い出します。 母のご仏前に、庭の紫陽花と、枇杷の実をお供えしようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.06.06 09:45:16
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