ベランダでイングリッシュローズを

ヨメにとって一大イベントがやってきた。

大苗の植え付けである。

ボクは温かいベッドからベランダで奮闘するヨメを温か～く見守る。
がんばってね。

意気込んで作業を始めたヨメ。
まずはジェントル・ハーマイオニーを一番大きな植木鉢へ植え込み。
根が曲がっているので、思ったように出来ない様子。
「オット～、手伝って～。苗持ってて～」
ムッ。やはり自分ひとりでは出来ないのではないか。
ボクは土いじりは嫌いなのに（そう、虫だけじゃなくて）
仕方がないので苗を支えてやる。そこに土を入れていくヨメ。

しかし、５０cmの植木鉢は予想をはるかに超えてデカかったらしい。
「土が・・・土が足りないよ～（涙）」
すでにバイオゴールドの土を２袋投入したのだが、まだ半分強ほどしか埋まっていない状態。
仕方がないので一時休憩して日本橋三越のチェルシーガーデンへ土を買出しに。
荷物持ちにボクも同行。
店内には小さなポットに入った花苗や木がたくさん並んでいて、
ナルホドこれはガーデニング熱に浮かされたヨメには格好の遊び場であろう。

無事に土をＧＥＴし、ヨメは作業を続行。
結局１つ目の鉢でバイオゴールドの土を３袋弱使用。
仕方がないので２つ目の４０cm鉢には、ＥＲが入ってきた植木鉢の土を流用することにしたらしい。
「お店の人も『決して古いものではなく、このまま使用してもらって結構です』って言ってたし」
これに、元から家にあったバイオポストを混ぜてみるという。
この鉢にはザ・シェファーデスを。
こちらはそれほど根が曲がっていなかったので、一つ目よりは作業もスムーズ。

さて、残りの３０cm鉢にはグリーン・スリーブスを。
こちらは今新芽が出ているので、根を取り出すことはせずそのまま植えるらしい。
足りない土はパンジーの寄せ植えを作るのに購入した土を使うことに・・・

当初は「薔薇そのものの抵抗力を養うべく、すべてバイオゴールドで育てる！」とか
言ってたはずだが。
「３つとも違う土だから、どれが一番よく育つか観察できるよ～」とヨメは言う。
ま、実験は大事なことやな。

無事に（？）作業も終了。
出来上がった薔薇（はまだ枝だけだけど）とビオラ、オレガノなどのコンテナを眺めつつ
荷物持ちのご褒美に買ってもらったアンジェリーナのモンブランロール（美味！）を
食べながらティータイム。




３つの植木鉢が並んだ様子はなかなかスゴイ。
何とか育ってほしいもんである。

本日使用した器材や土はコチラ



バイオゴールドの土 15リットル


バイオゴールド クラシック元肥 200g


花ごころ 繰り返し使える鉢底土 4個入


【NEW】ヴァラリス　バイオポスト