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カテゴリ:薔薇こもごも
さてさて。
グリコさんの病(?)に嘆いたヨメ。 「殺菌剤を撒く!」と決意し、購入のためチェル○ーガーデンに赴いたらしい。 ぬかりなく、グリコさんの汚れてしまった葉っぱも持参したそうな。 お店の女性に「こんなんなっちゃったんですけど…」とお見せしたら、 「黒点病でもないし、寒さで焼けたんだと思うんですけど・・・ もっと薔薇に詳しい者がおりますので、お待ち下さいね」と言われ、待つことしばし。 ご登場あそばされた大御所サマ曰く。 「こ~んなんであーだこーだ言ってるようじゃあ、薔薇は育てられませんよ~(苦笑)」 ・・・一笑に付されてしまった、のであるらしい。 ぶわっはっはっは。 出た出た~。 うちのヨメの性格は「大胆な小心者」とでも言いましょうか。 やることはちゃっちゃと思い切りよくやるくせに、小さなことを結構氣にするタイプ。 こういう「大騒ぎしたくせに実は大したこと無かった」事例多数、なのである。 話の続きは・・・ 「遠くから見たらきれいな紅葉だってそばに寄れば一枚一枚はそんなに綺麗じゃないでしょう? それと同じことです。 それに今付いてる葉からは花は咲かないので、どっちみち2月半ばには短く切っちゃうんですから」 え?そうなの?花、付かないの??? じゃあ、やっぱり切った方がいいんですね??? と、食い下がったヨメに対し、店内の薔薇を見せてご説明下さり、 更には「短く切ったけどこんな風に咲いた」例として写真まで見せて下さったそうな。 「短く切ってみるのと切らないのと両方試してみたらどうですか? とにかく、薔薇を育てるには切るのを怖がってちゃだめですよ~」 ふーん。 実はこれに先立ってボクの実家の母(@園芸暦ウン十年)にもヨメはメールで相談していた。 回答は「短くカットしちゃえば?」 へー、薬より外科手術!?そりゃまた過激なご意見で、とソレを聞いた時には思ったが。 薔薇の世界ではそれって普通なのか。 さすが、母も伊達にウン十年もやってないんだなあ。(と、妙なところで感心) それはさておき。 「んで、何も買わずに帰ってきたん?」 「・・・ばーさまの庭の牡丹用の肥料を買って帰ってきた」 ・・・その重いの、埼玉まで担いで行くんかいな。 「あ、あと、クラブハリエのバウムクーヘンと、本福寿司のさば寿司も買ってきた」 (↑両方とも東京では日本橋三越でしか買えない、我が家の好物) ・・・転んでもただでは起きないヤツではある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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