ベランダでイングリッシュローズを

そろそろ秋薔薇の季節だとか。
ヨメのベランダ滞在時間も延びつつある今日この頃です。
東京もようやく猛暑・残暑から開放された様子。
朝などピリッと冷気も感じるようになりました。

涼しくなって、薔薇たちも元氣いっぱい。
中でも元氣ハツラツう？と言いたくなるのがこのコ。



オベリスクにまきまきしている、ジェントル・ハーマイオニーです。

夏の間は全然芽が伸びず、葉っぱも落としていたので
「もう、枯れちゃうのかしら？？？」とヨメが心配していたのですが。
９月になった途端、ぐんぐんぐんぐんぐーん♪と成長を開始。

「でもねえ、肝心のベーサルシュートが出なくって、同じ箇所からサイドシュートばかり
　出てるのよぉ～～～～～」

…ただ単に「伸びてる」だけではダメなのであるらしい。

それにしてもこの品種、結構太目の枝がぐんぐん出てくる。
こんなん伸びてるのはウチだけ！？と思っていた（＠ヨメ）ら、さにあらず。
チェルシーガーデンさんの新しいカタログによれば、「ショートクライマーとしても使えます」とある。
ってことは、元々でっかくなる可能性大な品種、ということなのだね。

「…あまりにもカタログの花が氣に入ったから、その辺をあまり深くは考えなかったのよ…」

というわけで。
ヨメ、「あまりでっかくなる可能性を持った品種は考え物である」という結論に達したらしい。
（ようやくわかったんかい！）
「エブリンの香りは捨てがたいけど諦めるしかないわ…」

・四季咲き性が強く、夏も咲く
・香りが強い、できればオールドローズ香
・色は濃い目のピンク、いわゆる「薔薇色」が望ましい（ＥＲは夏は白くなってしまうので）
・鉢植え可能で、あまりタテヨコ大きくならない

こんなＥＲが欲しいよ～、なのだそうです。
そんな都合のいいの、あるのかね？
ま、焦らんと、じっくり探したらいいんちゃうか～。



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