ベランダでイングリッシュローズを

結構元氣に夏を越えてくれた我が家の薔薇ちゃん達の中で、ひとつだけ下葉を落としてしまっていたのがウィンチェスター・カテドラル。
黒点病なのか？農薬を撒くべきか撒かざるべきか…とここでも悩んでいたヨメであったが。
悩みながらとりあえず黄変した葉をむしっているうちに、夏は過ぎ、落葉も止まってほっとしていた。

駄菓子菓子。
涼しくなってきてからというもの、朝起きると葉っぱが落ちている。
自分もハ○の兆候が見られる（「薄毛って言うんデスよ！」）ヨメは、
「抜ける（「違うでしょ！『落ちる』デショ！」）葉っぱに過敏に反応している様子…
おまけに、上にはどんどん伸びているのに、一向につぼみが付く気配はナシ。
１０月の大阪への帰省中にひとつ咲いただけ。
こちらは、その貴重な一輪。



さて、どうしたら良いものか。
悩めるヨメ「活性化させるために一段切り戻してみては」とアドバイスを頂戴したのに力を得て、
「ちょんちょん作戦」に出ることに決定。（Ｊさま、ありがとうございます）



支柱を外した状態。「細い枝がにょんにょん伸びてるのん」



カット後。「ん～、すっきりさっぱり♪」
ちなみに、切り戻しを敢行したのは先週のはじめでした。
最近暖かいので、少しずつ芽が動いてきている模様。
「ひとまず落葉も収まったみたいだし、まずは作戦成功かな。後はつぼみが付くかが問題ね」

伸び伸び～＆つぼみナシ状態。原因は肥料のやりすぎ、にあったらしい。
「月１回の固形肥料　＋　２～３日に１回の液体肥料をあげてたんだけど…それがいけなかったみたい」

　

こちらはザ・シェファーデス。
いつも良い子でちゃんちゃんとつぼみを上げるのに、伸びてばかりでつぼみをつけてない状態…。
ヨメは「秋の肥料は控えめがよい」という教訓を身をもって学習したらしい。

「良かれと思ってやったんだけどなあ～」と、ちょっぴりしょんぼり。

過ぎたるは及ばざるが如し、なのであるよ。



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