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昨日、二ヶ所に電話をかけました。 「就農」のカテゴリーで検索して見つけた、ある会社。 「アグリライフ」という求人案内にも載っていた。 事情を簡単に説明すると、「火曜日なら空いてるから一度直接話しを聞きましょう。出向いて下さい」 と担当者から言われる。 まずは第一アポOK。 そして、次にかつての学舎である、母校に電話。 「○年度卒のマリーと言いますが、講師の△△先生お願いします。」 母校で教鞭をとっている、一つ上の先輩を呼んでもらった。 講義中であったため、こちらの連絡先を伝え、一度電話を切る。 昼過ぎに、友人と喫茶店にいる時に携帯が鳴った。 年賀状のやり取りだけで、5年以上も会っていないから、違う人からの電話だと思い、「△△先輩ですか?声変わりました?」 訳の分からない事を最初に言ってしまった。 「こういう事情で、火曜日にそっちに行くので、会っていただけないでしょうか?」 簡単に話すと、仕事終わりの夕方ならOKとの事。 メルアドなども教えてもらう。 面談してもらえる会社と、母校は同じ市内にあるので土地勘は記憶にある。 (隣町だったが、合併して同じ市になった) 夜、先輩からメール。 「だいたい、14時から16時までは仕事中だから、それ以外なら○○のいい時間に連絡して下さい。」 ○○って、先輩は昔と同じように私の名を呼び捨てにした。 ちょっとウルウルしたじゃないかあ(;o;) 病気になってから、自分は過去の人間だと、ずっと思い続けてきたから、余計に嬉しかった。 電話では、物凄く簡単に話したので、メールでもう少し詳しく現況を伝え、「◇◇さんにもよろしくお伝え下さい」と締めくくった。 奥さんも、私の先輩だ。 人生、まだまだ捨てたもんじゃない。 かつての場所が、私を迎えてくれるかもしれない。 自分の意思で、まずは一歩踏み出せた。 一面に広がる、田畑の間を自転車で走り、風が気持ちよかったことを思い出す。 おそらく、あの頃から私は「田舎っていいなあ」と感じていたのだ。 愛猫のことが気がかりだが前に進むしかない。 今朝、本棚にある、猫の本を手に取った。 「知らない場所での心細さに、体調に異変がおこる」と書いてある。 二階に餌箱は移したので、私のとこで寝ているが、 もし、移住できたとしてもここのように、自由に外には出せないかもしれない。 そう思うと、胸が締め付けられるが、財産など分けるものがない代わりに愛猫は私が連れて行くと、話しはついている。 とにかく、火曜日に一度行ってみないと分からない。 。 春大根に白い花が咲きました。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月14日 09時45分31秒
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