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カテゴリ:書店員のつぶやき
娘の7歳の七五三が無事に終了しました。
朝9時に、写真館に行って、着付けと写真撮影。 着物をきたまま神社で祝詞をあげていただきました。 義母がきてくれたので、一緒に料亭で祝膳を食べました。 あらかじめ予約を入れておいたので個室でゆっくり 食べられました。 一品、一品がとても丁寧に作れれていて、 味も、色、形も見事な料理でした。 舟盛のお刺身は、見た目も豪華で 満足のいくものでした。 ↓圧巻は、伊勢海老の生造りです。 「伊勢海老にお酒をかけて上げると 手足を動かして、祝福してくれます」 と女将が教えてくれました。 娘が、伊勢海老の口元にお酒をじょぼじょぼと注ぐと、 長い手足をぴよーん、ぴよーんと動かし すごい迫力です。 娘も僕も大はしゃぎ! でも、冷静になって考えてみると、 下半身をお刺身にされてしまった 伊勢海老の断末魔の叫びなのでは? と思いました。 僕たち人間って、本当、残酷ですよね。 伊勢海老に飲ませたお酒は何かな? と、一口飲んでみると、たぶん 泡盛でした。 かなり度数の高いお酒で、口の中が火事になりました。 こんな強いお酒を飲まされれば、 伊勢海老だって、暴れたくなります!。 伊勢海老の気持ちが少しだけわかった気がしました。 いろいろと書きましたが、 伊勢海老は絶品でした。 身がぷりぷりしていて 甘みがあり、こんなにおいしい料理が この世の中にあるのか、としみじみと幸せを かみ締めました~。 ばたばたスケジュールをこなすので手一杯だったのですが、 娘も無事、7歳の七五三を迎えることができた感激が 後から後から、ひしひしと伝わってきました。 あわただしかったのですが、とても印象に残る すばらしい七五三となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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