０歳から小学生までの読み聞かせ絵本

大きくなったら何になるの？

小さいころの僕の夢は、
おもちゃ屋になること、

釣具屋になること（幼少時、『釣りキチ三平』という漫画が大人気で、
空前の釣りブームでした）、

小学校の先生になること、

でした。

今は、なぜか、書店員。本にかかわる仕事ができて、大満足です。

さて、今日、紹介する本は『それはすごいなりっぱだね！』です。




動物たちの場合はどうでしょう？

犬くんが
「葉っぱを食べてる青虫さん、いっぱい食べて何になるの？」
と聞きました。

青虫さんは「さなぎになってちょうちょになるの」とこたえました。

犬くんは、
「それは、すごいな立派だね！」といいました。

犬くんは、
おたまじゃくし君、ひよこちゃんにも聞いていきます。

読み聞かせをすると「それはすごいな、りっぱだね」という言葉が
耳に残り、お子さんも、声を合わせて
「それはすごいな、りっぱだね」といってくれると思います。

ほんわかした絵が、印象的な絵本です。