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カテゴリ:書店員のつぶやき
先日、同僚と焼き肉を食べに行きました。
僕は、焼肉が大好きで、職場で勝手に「焼肉研究会」というのを作って、時々食べに行っているのです。 ちょっと高級そうな焼肉屋さんが、職場の近くにできましたので、早速、仲間を集めていってきました。 メニューの値段は若干高めですが、どの肉もおいしい。 4人で食べたのであっという間に皿が空になってしまいます。 途中で、お財布の中身が心配になったので、それぞれ、クッパ、冷麺、大盛ごはんを注文。おなかが満たされたせいか、肉の注文量が格段に減りました。 締めはデザート。 でも、アイスクリームしかない。 アイスの種類を聞いてみると、「あれ?ハーゲンダッツのアイスみたいだな」と思いました。 さらに、出てきたアイスをみてびっくり。 コンビニでよく売っているハーゲンダッツアイスをグラスに移し変えただけなのが、はっきりわかったのです。4人全員苦笑…。 だいぶ前に行った講演会で、柴田陽子が話した「興ざめポイント」を思い出してしました。 柴田陽子ってしってます? 柴田陽子とは、超売れっ子レストランプロデューサー。 最近、ロッテリアや、ガソリンスタンドのJOMOがイメチェンしているんですが、 これらは、彼女の仕事です。 「興ざめポイント」について簡単に説明しますね。 店をブランド化するコツは、できる限り興ざめしてしまう点をなくすこと。 例えば、料理はおいしいのにトイレが汚かった、とか、店員の言葉遣いが悪かった、など、1つでも氣になるところがあると、いいところがすべて台無しになってしまう、という話です。 焼肉屋で最後に出てきたハーゲンダッツアイスもまさに「興ざめポイント」でしたね。 肉はおいしかったのに残念~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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