０歳から小学生までの読み聞かせ絵本

オモテからウラまで、まるごと楽しむ。

はて？なんのこと…

絵本の読み聞かせのおはなしです。

先日、僕の勤めるお店にきてくださったお客さんと話していて、
意外と知られていないのかも…と感じました。

久しぶりに読み聞かせのコツについて書かせてください。

図書館の人や文庫など、読み聞かせの活動をしている人たちには、常識になっているのですが、

絵本は「おもて表紙から、裏表紙までが、一つの作品」になっています。

知ってました？

なので、いきなりページを開いて読み始めるのではなく、
おもて表紙、裏表紙もしっかり見せてあげましょう。

（もちろん、読み終わったあとにじっくりみてもいいですよ）

絵本によっては、おもて表紙、裏表紙の絵が一つの絵になっている作品が、結構ありますし、
おもて表紙や裏表紙がオチになっていたりすることがあるので、
すべてを見せてあげてください。

絵本は文章と絵だけがすべてではなく、おもて表紙も裏表紙も含めて一作品なのです。