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カテゴリ:乳幼児向けおすすめ本
うさぎ477さんから、
「子どもが、はみがきに興味を持つ絵本を紹介して!」 というリクエストがありました。 しつけ絵本って、意外と需要があるんで、このブログでも紹介します。 参考にしてください。 まずは、 『はみがきしゃっしゃかしゃ』です。 ともちゃんという主人公の男の子は、はみがきが上手。しゅっしゅかしゅとみがきます。いもうと(おとうと?)のくーたんもはみがきをしたがっています。でもはみがきはひつようありません。だって「は」がないんだもん! 著者は、元幼稚園の先生で、現在は大学の先生や乳幼児教育研究所の講師をされている方です。 この絵本で、はみがきに興味をもってくれるといいですね。 お次は 『はみがきごっこ』 木村裕一と長野ヒデ子というちょっと面白いコンビによるはみがき絵本。この二人だと、なんかやってくれそうな…。 主人公は女の子の「あこちゃん」。まずはワニさんにはみがきをしてあげます。わにさんは「あれれ!なんだかとってもいいきもち」。続いて、ウサギさんやくまさんにもはみがきをしてあげます。なぜか雪だるまにも!みんなとってもいい気持ち! でも、はみがきはたべたひとがするものなのよ、とお母さんにいわれてあこちゃんは、おかあさんにしあげみがきをやってもらいました。 長野ヒデ子さんの絵がかわいい一冊。 長野さんは、昨年、体調を崩されていたそうですが、もうだいぶ回復したとの噂を聞きました。 今年は、どんな作品をだしてくれるのでしょうね。 『はみがきはみがき』 今度ははみがきのしかけ絵本です。 おなじみ木村裕一なんで、お子さんのハートをがっちりつかんでくれるでしょうね。 くまくん、うさぎさん、ねずみくんが、次から次えとご馳走を食べます。 たくさん食べたあとは、はみがきです。 食べる様子とはみがきが仕掛けになっているのですが、うまくできていますね。 かなり親子で盛り上がることうけあいです。 『はみがきだいすき』 あまいものが大好きなネコくん。ぱくぱくもぐもぐいっぱいたべたよ。 ごちそうさまー。 ごはんを食べたあと、口のなかをよく見てみるとね・・・ たべもののカスがいっぱい!ムシバイキンもみえかくれ。 くちのなかをそのままにしておくと、ばいきんがどんどんふえて、 くちのなかは虫歯でボロボロになるよ。(もう、気持ち悪いくらいムシバイキンがウヨウヨしています!) この絵本もしかけなんですけど、ブクブクベーの様子がうまく表現できてますね。 木村裕一のしかけ絵本のほうがうまいなぁとは思いますが。 ながくなっちゃったんで、続きは今度。 お楽しみにー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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