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カテゴリ:乳幼児向けおすすめ本
わらべうたって、どれくらい知ってますか?
今回紹介する本は『12のわらべうたえほん』です。 ちょちちょち あわわ かいぐり かいぐり とっとのめ おつむてんてん ひじぽんぽん このわらべうたはご存知ですか? 僕は、たまたま知ってました。 意味はいまいちわからなかったですけど、 リズムが、体にしみる感覚が好きなのです。 『12のわらべうたえほん』には、絵入りで詳しく解説されています。 この遊びは、江戸時代の資料にものっていて、 かなり昔から各地に伝わっていたもののようです。 遊びのしぐさひとつひとつに、 それぞれ意味があります。 「おつむ てんてん」は、 「おごりなきよう」 「かいぐり かいぐり」は 「おのれのつとめるべきことをつとめよ」の 意味だそうです。 深いですね。 こんな歌の解説も 紹介されているので、 お母さんが読んでも楽しめると思います。 先人たちのわらべ歌って、 実に奥が深く、味わい深いです。 お母さんの心臓の鼓動に合わせて、 ゆっくり、ゆったりと歌ってあげるのが わらべ歌。 わらべ歌で、親子一緒に 楽しい時間をすごしたいですね。 ★追伸★ 『12のわらべうたえほん』は、昨年末に出版されたんですが、 同じ著者の 『あかちゃんとお母さんのあそびうたえほん』 『子どもとお母さんのあそびうたえほん』もおすすめです。 約10年前に出ましたが、 いまも読み継がれています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 5, 2007 05:13:33 AM
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