０歳から小学生までの読み聞かせ絵本

今回も
読み聞かせをして
かなり評判の良かった絵本を紹介します。

『くもりときどきミートボール』です。

対象年齢は、小学校低学年～高学年まで
楽しめるかと思います。

小学校入学前の幼児でも
読み聞かせしてあげれば
十分楽しめるんじゃないでしょうか。

対象年齢はかなり幅広いですね。

曇り時々晴れ、とか
曇り時々雨などとは
よく天気予報できくけれど、
『くもりときどきミートボール』ってなんのこと？

舞台はカミカミゴックンという架空の街。

カミカミゴックンでは一日に三回
食べ物が空から降ってくるのです。

メニューはいろいろ。

何がいただけるかは
お天気次第。

だから、
カミカミゴックンの街の人たちは、
天気予報を丁寧にみます。

今日は、なにが食べられるかが
分かるからです。

たとえば、
オレンジジュースのにわか雨に
ハンバーガーの嵐。

羊の肉の夕ご飯の時は、
豆とベイクドポテトも一緒に落ちてきて
晴れ間には、立派なゼリーが現れるのです。

ある日、
異常気象になりました。

食べ物がどんどんでかくなり、
ホットケーキが小学校を
包み込んでしまいました。

カミカミゴックンの街は
いったいどうなってしまうのでしょうか？

丁寧に描きこまれた絵も内容に
合っていると思います。

「どんな食べ物が降ってきたらうれしい？」なんて
子どもたちに聞いてみるといろいろな答えが返ってきます。

先日も読み聞かせした折に
「子どもたちってホント想像力が豊かだなぁ」
と思いました。

ぜひ、図書館で借りて
ご覧になってみてください。

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