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カテゴリ:BOOK REVIEW
著者は大峰千日回峰行を満行した大阿闍梨。吉野・金峯山寺1300年の歴史で2人目らしい。行を通して得た不動の心に関して述べる。人生において、大きな目標を持てば、必ずや困難に突き当たることがある。前向きに明るく進むことが重要。子供いわく「悪いことをしてしまったら、罪は許されるのでしょうか」。仏様に拝み謝ることです。石を磨き続けるように、自分の心を一生磨き続けることが人生の行です。修行を通じて何かを悟った行者の言葉は重く、私たちの生活で忘れていることを思い出させてくれる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月30日 06時16分15秒
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