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2010年11月05日
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カテゴリ:BOOK REVIEW


19歳のとき、神田でアラスカの写真集を見たことがきっかけで、アラスカにある村に手紙を送ったそうだ。村長から快い返事が返ってきて、純粋で感動できる心の持ち主である星野道夫さんはアラスカに行った。アラスカが好きだったに違いない。アラスカの風景とともに、星野さんの言葉をかみしめることができる。

「子どものころに見た風景がずっと心の中に残ることがある。いつか大人になり、さまざまな人生の岐路に立ったとき、人の言葉ではなく、いつか見た風景に励まされたり勇気を与えられたりすることがきっとあるような気がする」

「遠くを見ること。それは現実の中で、悠久なるものとの出会いを与えてくれる」

寒さが伝わるアラスカの風景、それでも温かそうなアザラシや白クマ、夜には美しいオーロラ。厳しい自然に挑む写真家として行動してきた熱い心が伝わってくる。





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最終更新日  2010年11月05日 18時02分25秒
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