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カテゴリ:ひとりごと
桜ノ宮の帝国ホテル大阪で行われた結婚式にお伺いしてきた。チャペルで結婚式の後、披露宴。お祝い貧乏になってきた。大学時代の同級生たちと卒業式以来に会うことができ、プチ同窓会となる。 電車の中で、結婚式であいさつをしてくれと言われても大丈夫なように頭の中で考える。普通は数週間前に頼むよと言われるはずだが、万が一にと考える私は、おバカさん。どのようなあいさつをすればよいのか、堅苦しい上司のような文章だが、下の文章にユーモアをプラスすれば、目の前の料理に必死になり真剣に聞く人はほとんどいないと思われるが、恥はかかないと思われる。 「新郎新婦、御両家の皆さん、このたびは、ご結婚おめでとうございます。心からお喜び申し上げます。私も結婚して○○年経ちますが、自分の結婚式を思い出しておりました。 ○○くんは、学生時代の同級生ですが、まじめで、明るくユーモアさもあり、その場を和ませる力を持つ魅力的な人だと思います。これだけ多くの友人や同僚、ご親戚を集められることは、新郎新婦の魅力的なお人柄であり、困難が立ち向かおうともサポートしてくれる人々が多いことを考えると心強く、将来有望です。 私のまだ短い結婚生活ですが、わずかな知恵を振り絞り、助言を致しますと、自戒の意味を込めてですが、結婚する上において、忘れてはならないのは、このような素晴らしい式を挙げ、多くの人々に祝福されるということは、ご両親のお力添えがあったからだということを忘れてはなりません。表においても影においても支えてくださったご両親のようなお手本となる家族を作っていくということが、親孝行につながると思います。新郎新婦のお姿を見ておりますと、必ずや親孝行してくれると確信しますし、自分もお二人のお姿を見て親孝行しなくてはと思うわけでございます。 皆さんでお祝いし、一生に一回しかない、素晴らしい式に御呼びいただき、感謝いたします。パワーをいただくことができました。明日からの生活を新たな気持ちで迎えることができます。本日は、新郎新婦ご両家の皆さん、本当におめでとうございます」 というような挨拶になると思われる。伸ばしたり縮めたり、ユーモアを織り交ぜればバッチリだ。自分と新郎との関係をうまくおりまぜながら、あいさつをすればよい。結婚式は自分に親孝行の重要性を再認識させる場になるのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月26日 14時17分36秒
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