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2011年02月02日
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カテゴリ:ひとりごと


昨年、木下大サーカスを見に行った。割引券を見つけ、パンフレットをみると、大人から子供まで楽しむことができるサーカスと書いてある。どのようなものだろうか。サーカスというと、映画に出てくるサーカス団や、布袋の「CIRCUS」が思い浮かぶが、本物のサーカスを見るというのは初めてだと思う。

新聞によると、以前は全国に100近くあったサーカス団も現在は数得るほどしかない。時代の要請か、あまり見に行く人もいないのかもしれないと思いきや、日曜日に行くと、指定席から自由席まで、開園前から子供連れの家族で大行列だ。

中国雑技段を思い出すような演技、時間と時間の合間にコミカルな芸をするピエロ、2つの大きな車輪の上で走る大車輪、円球の中を3台のバイクで走るバイクショー、トラやライオン10匹を檻の中で操る調教師、ラストは空中ブランコ。

出演者は、体が軽く体操経験者が多いと感じた。高所での芸や、ライオン、タイガーなど猛獣を使う芸も多く、一歩間違えれば、大けがにつながる命がけの芸が多い。日本人が木下大サーカスの所属で、ゲストとして外国人の芸人を呼ぶ形なのだろうか。プロレス団体や、なんば花月を思い出した。

割引券を持っていれば、映画1本分の値段で見ることができることを考えると、かなり楽しめる。命がけの演技で、ヒヤヒヤする場面もたくさんあったが、そこまでしなくても。数ヵ月後、名古屋に行くと同じ大きなテントが張ってあり、驚いた。移動させるのにどれだけの費用がかかるのだろう。





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最終更新日  2011年02月02日 11時35分37秒



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