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カテゴリ:BOOK REVIEW
バックパッカーのバイブルで、古本屋で購入した後、香港・マカオへ行ったことのない私は、読んでいる途中、文章の重みや表現力の深みは理解できたものの、現地へ行ったことがないため、さらに実感がわいた方が楽しく読めると思い、行った後に読もうと、大切に本棚にしまっておいた。 「香港には光があり、そして影があった・・・持てる者が常に豊かで、持たざる者が常に貧しいかと言えば、それはそう簡単なことではない」 行く前に読んでいれば、「深夜特急」の描写が香港、マカオで頭に浮かんだであろう。マカオでカジノを見るだけではなく、賭けていたであろう。しかし、マレー半島、インドへは行ったものの、シルクロード、ヨーロッパ、ロンドンへ行ったことのない私は、続編を読み続けることができるだろうかとも感じる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月04日 19時32分29秒
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