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もしかしたら、あきらめるなんてたいそうなことではなかったかもしれません。 たいした努力もせずやめてしまったこと、 がんばったけれど、壁にぶつかって方向転換してしまったこと。 でもどちらにしても、「やれるところまでとことんやった!」 と思えることは、あまりなかったように思います。 でも今度こそ、あきらめたくないのです。 英語を勉強し始めて思ったこと。 それは、「やっぱり私は英語が好きだわ!」ってこと。 夢はバイリンガル。「英語ができるようになりたい」、 それは、高校生のときの私の夢でした。 今まで大好きで、ずっとあこがれてきたことを、形にしたいのです。
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あずきが胃腸風邪になりました。朝から何を食べても飲んでも吐いてしまうので、あわてて病院に連れて行きました。かなりぐったりしていたので、四ヶ月の弟を連れて、どうやって連れて行こうかと心配でしたが、外に出たら割と元気で、自分で歩いてくれました。病院では脱水が怖いということで、点滴をしてもらいました。小さな手の甲に点滴の管…。とてもかわいそうでした。
点滴をしてもらう時、処置室の中から「ママー!ママー!だっこー!」と泣き叫ぶ声がずっと続いていました。つらかったです。別の部屋へ移ってからも、私にしがみついてずっと泣いていて、弟も泣いていたのですが、おっぱいをあげることもできませんでした。見かねて看護士さんが、弟を寝かしつけてくれて、あずきも安心したのか寝てしまいました。思えば、最近あずきはこんな風にだっこだっこと甘えることも少なくなっていました。反抗期で難しい年頃だけれど、弟の事はかわいがってくれて、ママは弟をだっこしなくちゃいけないから。と自分の甘えたい気持ちを抑えていたのかもしれません。起きてからもだっこだっこで片手であずきを抱っこし、ベビーカーを押して帰りました。看護士さんには親切にして頂いて、ほんとに助かりました。どうしようもない状態だったので、とてもうれしかったです。 病院から帰ってからも薬や水分も吐いてしまうので、吐き気止めの座薬を入れました。点滴をしている間に熱も上がって、とても心配でした。翌日からは吐き気はおさまって一安心したものの、下痢が始まりました。一時は水のような便がでて、おむつ替えするときにもれて大変でした。ほんとにかわいそうです。今も下痢は続いています。 一週間前、弟が熱を出しました。続いてあずきも熱を出し…。春だというのに病気続きです。特別なことをなにもしているわけではないのですが、なんだか私も疲れてしまって…。こういうときでもパパは仕事で忙しく、土曜も日曜も出かけなくてはならなかったり。実の親は普段はうるさく感じるのでこのくらいの距離がちょうどいい、なんて思ったりしますが、こういうときは近いといいのになあ。と思います。 あずきは五日経った今でも調子が悪いらしく、ごろごろしています。そして、「ママ、だっこ。」と言って私のひざに顔をうずめて寝たりします。普段はそんなこと出来ないくらい、私が弟の方に気をとられているのかもしれません。この胃腸風邪で、あずきの我慢していたのを少しでも表面に出すことができたのかもしれない。そのことだけは良かったのかも。寂しい思いをずっとさせてきたんだと思います。 ここのところの病気続きで、お外に出られず、あずきのビデオへの熱がすっかり高まってしまって、そのなかでも「Blue's clues」と「Dora」が特にお気に入りみたいです。しまじろう熱は少し冷めたようです。一から十まで英語で数えられたりするんだから驚きです。子供の吸収力っていうのはほんとにすごいですね。私も一緒に見たりすることもあるので、(ほんとはいつも一緒にみなくちゃいけないんだろうけど)少しでも英語に関われているかな、と思います。徐々に英語に関わる時間を増やして行きたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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