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カテゴリ:学び
娘が書道を習って はや6年。 小学2年の時に何を思ったのか 書道を習いたい、と言い出した。
ピアノ、バレエ、水泳、ダンス、学習塾・・・ 友達がそれらに習いに行ってる中、 なして? 書道? でもまぁ、字は一生もんやからね、というわけで 習わせることに。
ご多分にもれず、うちも言いましたよ。 「自分からやりたい、って言うてんから めんどくさくなっても きちんと通い続けること! せめて3年以上」と。
小学校 高学年の時、何度かやめたいモードに入っていたが 「せっかく少しはじょうずになってきたんだから せめて小学生の間は続けたらどお?」と。
そして 中学にあがった時 「勉強も難しくなるだろう、クラブも忙しくなるだろう。 だけど、将来 字がきれいっていうのは 何にもまして 財産になる。 小学校の4年間 なんとかがんばったから やめるか続けるか自分で決めや」と 自主選択に。
絶対にやめる、って言うと思ってた。
でも娘の出した答えは 「続けてみる」だった。
たった月3回だけど、少しづつ上達しているように思う。
私も小学校の頃 習ってたけど(行け、と言われて)、 中学にあがった時にやめてしまった。 そして 今 字を書くというのは苦手。
結婚式や絵などの展覧会の芳名録では あまりのへたさに 恥ずかしい思いをしている。
字がきれいだったらなぁ、 あの時(中学の時)もうちょっと続けてればよかったなぁ、って後悔も。
そんな私と比べて がんばって続けている娘はエライと思う。 来年は受験生 どうなるのかわからないけど、 出来れば 続けてほしいなぁ、って思っている。
今年最後のお稽古で書いてきた色紙 (年度末にはいつも色紙に書かせてくれます)
『花意竹情』 (かいちくじょう) 宋の詩人 蘇とうばの詩の一節。 「花のおもむき 竹の風情」ということで、 「花は人を惹きつける心を持っており 竹は風にまかせて素直に揺れる情を持っている」という意味のようです。
いい言葉です。。。。
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