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2009.04.15
カテゴリ：時事ネタ
友人の影響と寄る年並みですっかり落語好きになってしまった。 もちろん以前から嫌いではないけど。 その友人春風あ～ちゃんが女性大学で『落語』の講座をとっているのは 以前に書いたが、 落語の師匠は、露の都さんという50代で堺出身の女性だ。 なんでも女性の落語家の草分け的存在らしい。 天満天神繁昌亭と女性大学で1度ずつ落語を聴いたが とってもおもしろかった。
ぜひまた繁昌亭に行きたい、と思っていたら 露の五郎兵衛一門落語会が4月末にあるという。
1ヶ月に１回飲み食べ会をしている 『千代の会』特別バージョンとして 何人かで行こう 露の五郎兵衛さんの訃報が新聞に。
露の五郎兵衛門さんの落語を聴いたことがなかったので 突然の訃報にびっくりするやら、残念やら。
と 思っていたら この頃たまに見ている NHKの『上方演芸ホール』で追悼番組が。 露の五郎兵衛さんの「猫の災難」という落語。 さっそく見て（聴いて）みると なんとも言えぬ間と口調がいい おもしろい話なのに もういらっしゃらないのだと思うとしんみりする。 生で聴けなかったのが残念だ。
予定通り繁昌亭には行くけれど、 その舞台に五郎兵衛さんの姿はない。
昨夜 お会別れ式が営まれたそうだが、 五郎兵衛さんの冥福をお祈りする。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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