私が小学生の頃、
学校の帰り道は 花を摘んだり、蝶をおっかけたり、妄想したり、
友達とひとしきり遊んで帰ったもんだ。
あんまり遅くて 心配した母が迎えに出て、遠くから見てると
友達と歩いてきたかなぁと思えば戻り、
道端にしゃがんでずっ~と動かなかったり・・・呆れたと言われた。
友達との帰り道は、それはそれは楽しいものだった。
帰り道での妄想とは・・・
狭い縁石を歩いて、落ちたら何百メートルもまっさかさま~とか
土のところは わにおるで~とか
大人が見れば、妙な歩き方をして帰ってただろう。。。
そんな私の原風景を思い出させる懐かしい絵本を見つけて
思わず買ってしまった。
右のページは、普通の風景。
左のページは、妄想の風景。
ああ、こんなんやった、こんなんやった・・って。
今の子はこんな妄想しながら 帰れへんのやろうなぁ・・・
そうそう、
この絵本 実は 定価1600円なんだけど、630円で購入。
モラタメのタメ(ためせる)にのっていたもの。
とっても得した気分