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カテゴリ:お出かけ
本日、夫さん 土曜出勤した代休。 で、 いつものように写真撮影に付き合うことに。 まぁ、私もブログネタになるし ま、いっか。
だが、写真は撮りたし、行先は無し。 おいおい、写真撮りたいって言うねやったら 決めときよし~~。
しゃ~ない とりあえず腹ごしらえして 考えよ、ってことで 回転寿司の『くら』へ (寿司好きの娘よ、すまん)
結局 なんとな~~く、ゆる~~い感じで 富田林に行ってみよか、と。
富田林は、車がすいてれば 我が町堺からは、20~30分で着いちゃう。
富田林市役所のほん近くに 寺内町(じないまち)というのがあって、 この町は、戦国時代にできたそうな。 450年前にタイムスリップですわ。 寺内町にある約500棟のうち 約180棟が江戸、明治、大正、昭和初期に建てられたものだというから驚く。
もと材木商、油商、醸造業、木綿や、などを営んでいたという豪商の 大邸宅がそこここに残っている。 通りから通りまでが1つの家なんて 凄すぎ。 まだまだ普通に住んでる家もあって、 余計なお世話だが、税金大変だろうなぁ・・・なんてね。
『あてまげ』とは、 町筋の道と道を 半間(はんげん)ほどずらし、 わざと見通しを妨げているってことだそうで、 そういう道ですよってことらしい。 これも戦乱を避ける知恵らしい。
堺のように空襲で焼かれなかったんだろうねぇ。 案外きれいに残ってるもん。
月曜日ってことで 人も少ない、っていうかほとんどいない。 旧邸宅も月曜が定休ってことで どれも中に入ることはできなかったけど、 町を歩くだけで結構楽しい。
しかし こういうとこに住んでたら 景観ってのが大事だから 「うち 一軒だけ 洋風建築にしますわ」てなわけにゃぁいかないんだろうね。 文化財を保護するってのも なかなか大変そうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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