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テーマ:中学生ママの日記(17689)
カテゴリ:中学校関連 / 吹奏楽
学校生活の中で部活動というのは、ある意味勉強よりもいい学びになるなぁ、と思う。 人間関係だったり、段取りだったり、生きていく上で必要なことがいっぱい。
小学生というのは、まだまだ考える力が不足しているので、先生の指示通りというとこもあるが、 中学生ともなれば、自分で色々なことも考えられるし、行動にも移せる。
今回 娘たち吹奏楽部は、めでたく府大会に進出し、去年府大会が銀賞だったので ぜひともその上、あわよくば もう一丁上も狙いたいとこである。 しかしこの時期何かと忙しく、今月末には地域の祭りの依頼演奏があったり、 マーチングのこともそろそろ考えないといけなかったりと気持ち的にも肉体的にもハード。
子ども達も こんな練習でいいのか、どこまでやれば上を狙えるのか・・・ 焦り、不安、緊張・・・ そんな中 先生の指示は、コンクール練習ではなく 祭りの練習。 先生方には先生方の想いがあり、子ども達には子ども達の想いがあって、 とうとうぶつかってしまったようだ。 といっても一部の子ども達。 うちの娘は、ことの顛末を全然知らず、私は、知人からのメールで事の次第を知った。 コンクール前に、一致団結しなければいけない時に何やってるんだ?ってのが正直な感想。 話は一方的に聞いていては らちがあかねぇ・・・と 思いきって 今日学校に行って先生と話してみた。 ちょっと別の用事もあったので。
学校の玄関を入ったら 何やら生徒がいっぱい・・・ これからどっかへ試合にでも行くのか、とふと見ると 吹奏楽部やん。 全メンバーで何やら話し合いをし、すぐ横の職員室へ行こうとしていた。 どんな話しか興味はあったが、とりあえず 顧問のところへ行って 「どないなってますん?」と問うてみた。
人づてではあったが生徒の気持ち、先生の想いを聞いてみて 私が感じたのは、コミュニケーション不足じゃないかな、って。 生徒達も色々考えること、言いたいことがあるんだったら 合奏練習が終わったあとにでも 部長、副部長を中心として 話し合いを持ち、 メンバーの総意としてきちんと 顧問に話しを通すべきだったと思う。 それが民主主義やからね。
そんなこんなの話し合いが行われ、それぞれの想いを理解し、 府大会に向けて一致団結と相成ったようで、まずはめでたし、めでたし。
私はというと、以前 花を活ける代わりに折り鶴を玄関に飾ってきて 明日、明後日とインフルエンザ休暇の代替え授業があるので 差し替えに行ってきました。
今回は こんな感じで。 子ども達、先生方の心がなごみますように。。。
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