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テーマ:暮らしを楽しむ(387708)
カテゴリ:雑記
うちの家から自転車で10分以内のところに葬祭多目的ホールが最近オープンした。 そこのイベントで今日は 童話作家の沢田俊子さんの講演と 映画『さよなら、クロ』の上映会があった。 数日前、チラシが入ってて どうしよっかなぁ・・・って思ってたら 春風あ~ちゃんから「一緒に行こう 予約したで」とうれしいメール
二人は読み聞かせのボランティアをしているので(最近 休眠中ですが・・・f^^;) 作家さんとか絵本にまつわる講演会や勉強会にはよく行く。 いいお話を聞かせていただけるし、こういうお話は眠たくならないんだよね
今日講演してくださった沢田俊子さんは堺市在住の童話作家さんだ。 絵本もいくつか書かれているけど、文庫もたくさん書かれている。 本の内容は、犬、とくに盲導犬モノが多い。
この方は現在66歳で、48歳の時に童話を書くことに出会い、 54歳の時に書かれた本で大賞を受賞し、デビューされたというかなり遅咲きな作家さんだ。
今日は、あとの映画上映があるということで たった30分の講演だったけど、 犬が好きで、子供が好きで、絵本(本)が好きなんだなぁって思った。 自分のことを“お説教おばさん”とおっしゃってたけど、 子供をしつける時、いくら口でこうしなさい、と言っても子供はきかない。 子供(大人も?)は、お説教が嫌いなんです、と。 きかせるために必要なものはユーモアだとおっしゃる。 そのユーモアをふんだんに絵本(本)に入れ、説教しているそうだ(笑)
30分があっという間で もっとお話を聞いていたいって思った。 終わってから そういうふうに申し上げたら 「そうなのよぉ~、30分なんて短いわよねぇ・・・私も2時間くらいしやべりたかったわ」って またの機会があったらぜひお話を伺おう
その後、映画『さよなら、クロ』の上映。 この話しは実話を元に作られた映画で、きっと知ってる方も多いと思う。 昔 学校に住みこみでこづかいさん(用務員さん、技術職員さん)がいた時代に 学校に12年間(映画では10年)も住みついた野良犬“クロ”の話しだ。 犬好きにはたまらない話しで、やっぱり犬っていいなぁ・・・って思う。
いじめや校内暴力、心を病んだ子供たち、 犬1匹が校内にいればずいぶん違うんじゃないかなぁって思う。 犬嫌いの人もいるし、色々制約もあるだろうから 学校で犬を飼うなんて 今じゃ絶対できないだろうけどね。
犬と暮らす犬好きの私は 映画の最後泣けました 家で一人で見てたら号泣です。 たぶんTSUTAYAさんにもあると思うので興味のある方はぜひご覧くださ~い(^.^)/~~~
いい時間を過ごせました
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