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テーマ:暮らしを楽しむ(387744)
カテゴリ:時事ネタ
毎年この時期になると 三重県から『伊勢大神楽講社』ってのが我が町にやって来て各家庭を回る。 (伊勢大神楽講社って、国指定の重要無形民俗文化財 → 詳しくはこちら)
神事になるので 基本クリスチャンの私にはいかがなものかと思うのだけど、 日本古来の文化だし、 子供の頃からの行事だし、 何より好きなのよね、アタシ
朝、どこからともなく 太鼓の音と篠笛の音が聞こえてくると もうワクワクする 玄関を掃いて、準備、準備。
こういうのを曳いてやってきます
徐々に太鼓と篠笛の音が近づいてくる。 まだかな、まだかなぁ・・・ 玄関を開けてスタンバイ。
どっひゃ~~~ 来たッ ひょ~~~ アタシ一人じめ
獅子の口で頭をガブッと噛んでもらう。 確か験がいいのよ。 詳しい理由は忘れちゃったわf^^; 子供の頃、おばあちゃんやお母さんがガブリとやられてるのを見て おっそろしかったのを思いだした。 かわいい頃もあったのよね。
それと獅子の頭の毛(白い:半紙で作ってある)をいただいて 頭につけると 頭イタにならない、だったか頭イタが治るだったか・・・ これもしっかり頂戴した。
そして
太鼓、篠笛の音に合わせて舞ってくれる。
誰でもできるってもんじゃなく、それはもう由緒正しいもの。 国から重要無形民俗文化財に指定されているのは 太夫と呼ばれる方を中心とした6組(チーム)のみ。
五穀豊穣、家内安全祈願。 え~わ~
you tubeで舞ってるのがあったから 興味ありの人は見てみて~~ こんな風にやってきます。
彼岸が来て、これが来るともう秋。
涼しくなってきた。
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